慣らし運転なのでトロトロチマチマ、50kmまで40km/h以内で優しく?走る。
走る障害物状態だ。ミラーに車が映る度に左ウインカーを出して先に行ってもらう。ストレスが溜まる…。
スロットルの急開閉はしないで、100kmまで45km/h、150kmまで50km/hと徐々にスピードを解放。段々とストレスを感じないスピードになってきた。
200kmでシリンダーを確認。シリンダーヘッドがタダのフタなのでシリンダーナットを緩めればすぐにアクセス可能。楽チンだ。
ご対面!
指でなぞったり爪で引っ掻いてみても感触は無いので深い傷とかではないと思う。
よく見るとクロスハッチは途切れていないので、傷だったとしてもクロスハッチより浅い傷だと思う。
知らない方が良かったかも?2サイクルの塩梅、こんなもんが分からない。
焼き付いた時とは明らかに感じが違う。
1,000km位で再度確認してみて、悪化していなければ気にしなくても良いのか?
私はそっと蓋を閉じた。
銅ガスケットは外さずに再利用。圧縮漏れは起こさなかった。
次回開けるときは交換した方が良いかな?それとも焼き鈍しで使える?
ここまでの印象は、トルクが太くなり、全体的に燃料が薄くなり白煙が減った。
やはり、ピストンが上昇する時にシリンダーとピストンの隙間から余分な混合気を吸っていた?
って事は最初から腰上は損傷していたのか?
まだ、例の黒い筋が気になる所。良いか悪いかは乗っていけば分かるかな?
慣らし運転を再開する前に小変更。
オートルーブなので、スロットルをひねるとキャブとオイルポンプが連動するようにコネクターが付いている。
コネクターが割れていたので交換。
ワイヤーの引きしろが変わるかと思って確認したけど、変わらず問題無し。
次に、速度の割にエンジンが回りすぎな感じがするので、前後スプロケットを交換。
Lカバーを外す。
う!汚い!
何年物だろうか?じっくりと見たくない。
ギアオイルだったら嫌だなー。と思いながら嫌々スンスン。ギアオイルのかほりはしないので、チェーングリスと泥などが混じった物だと思う。ビンテージ羽虫も何匹かいたよ!
この日イチの作業時間が掛かった。
クラッチプッシュロッドとスプロケットのオイルシールは大丈夫な雰囲気。
ダメになっても、キレイにしたから掃除に時間が掛からないのですぐに交換出来ると思う。とりあえずノー交換で。
付いていたスプロケットはF15 X R41(2.733)
交換するスプロケットはF14 X R37(2.642)でロングになる。
練馬区のモトプランニングさんから購入。
F14とロックワッシャー。
R37とロックワッシャー…。
ロックワッシャーは間違えてYB-1の物を買ってしまった。どこでどう間違えたか記憶に無い。YB-1も持っていない。大丈夫か?自分。
2AL-25412-00だよ。
ロックワッシャーを改めて発注。
普通のナット&ロック無しは危険なので、部品が来るまでUナットで固定しておく。
チェーンの長さがよく分からないのでEK 420SR-100Lをカットして使用。詰めた数は…忘れた。
新品は気持ち良いね!
試乗!で開成まで行く。
夏休み感。夏休みなんてないけど…。
今までの回転数で巡航速度を上げられるので、かなり気が楽。先に変えておけば良かった。
昼は氷花餃子でチョマーメン。
最近、かなりハマっている。赤くて激辛に見えるが、少し辛いぐらいでカレーみたいな味がする不思議な感じ。
庶民の値段で
貴族の享受
貴族の味は分からないがチョマーメン大好き。
と言う訳で、ただいま慣らし運転250km
スロットルの開度は6割ほど。焼き付き以前は全開にしないと走れないような状況もあった。良くなっていると思う!タブン…。










































