今年は全国的に花粉の飛散が多いと予測されている中
東日本の大地震発生となりました。
16年前も同じように花粉が多いと予測されたその年に
阪神大震災が起こりました。
そしてこの年、神戸では花粉アレルギーの患者は
どうだったかというとその予想に反して少なかったのです。
実際に神戸市内で開業されているある耳鼻科の医師が
不思議に思い、県内の耳鼻科医にアンケート調査を行いました。
やはりどちらのクリニックでも同じ傾向が見られたということですから
医学的にも確かなデータなのです。
震災で大変な時には人間の考えることは変わってきます。
この先生いわく多くの病気は脳を介在して症状が起きてくるとのこと
震災でパニック状態になり、通常でない状況にいると
アレルギーどころではなくなるということころでしょうか。
慢性化して薬も治すではなく押さえるしかない疾病であれば
このようにアプローチするのはいい観点だと思います。
これがすべてではないかもしれませんが、
病気を多角的にとらえることも必要ではないでしょうか。
もうそろそろそんな理屈が当たり前になってほしいと願います。