アタック25 最終回の視聴率6.5%。レギュラー放送の視聴者参加型クイズ番組が消滅。 | 趣味のブログ

趣味のブログ

競馬(JRA・G1が中心)、カラオケの採点(精密採点、全国採点GP)、メダルゲーム(最近はスターホースのみ)好きです。特に簡単な事はTwitterで呟いてます。テレビ出演されているアマチュア歌い手も応援したいです。

「テレビ朝日」の長寿クイズ番組「パネルクイズ アタック25」(以下、アタック25)の最終回が26日(日)に放送され、平均世帯視聴率が6.5%(関東地区)だったが事が27日(月)、分かった。

最終回は12:55から1時間SPで放送され、過去に同番組で「トップ賞」を獲得した12人が出場した。

エンディングでは3代目司会の俳優「谷原章介」が「46年間、本当にありがとうございました。クイズを愛する皆さんの熱い思いは永遠です。これからもクイズを愛し続けてください。」とし、最後は全員で番組の決め台詞「アタックチャーンス!」で締めくくった。

1975年4月6日に視聴者参加型のクイズ番組としてスタートした同番組は「早押し」でクイズに答え、「オセロ」のルールで5×5マスに並んだ25枚の「パネル」を奪い合い、最も多くの「パネル」を獲得した挑戦者が「トップ賞」に輝き、海外旅行獲得を懸けたクイズに挑戦出来た。

番組開始当初は25分番組だったが、1975年10月からは30分番組に拡大し、これを機に終盤で大逆転を狙える「アタックチャンス」のルールが導入された。

今日までの放送回数は2280回(パーフェクト達成14回)、番組の出場者はこれまで約9000人以上にのぼった。

最高視聴率は関西で1979年1月14日に24.2%、関東で1980年1月27日に21.5%を記録した。

「アタック25」の最終回が放送される前日25日(土)には「アタック25」と同じくレギュラー放送の「視聴者参加型クイズ番組」の「超逆境クイズバトル!! 99人の壁」(フジテレビ系列、以下、99人の壁)がレギュラー放送を終了し、10月以降は不定期放送となった。

これにより、国内で放送されているレギュラー放送の「視聴者参加型クイズ番組」は完全に消滅する事となった。