【#10.見えない一本の線】 | ごきげんに生きて もっと自分を好きになる ヨガ コーチング

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                 繰り返しの毎日をごきげんにする

              人生に関する雑談とヨガやこころのお話をします

             ヨガドロップス主催 オンライン骨盤ヨガ 後藤 眞由美

後藤 眞由美です。

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本気で自分とじっくり向き合う事を決意し、振り返りを綴っています。

幼少期から結婚までの25年間をと向き合った全50話
【向き合う旅〜まとめ~】

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前回の話・・・【#9. 誰かといる淋しさ > 一人の淋しさ】


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【#10.見えない一本の線】

一人の時間が好きと思っていたのは、

一人の淋しさより、誰かといる淋しさの方が辛かったから、

という事に気づき、なんだか切ない気持ちになりました。

誰かといる淋しさ > 一人の淋しさ

そして、これらの感情の背景に、母の存在が見え隠れしていたのです。

母は、先回りして私を見張り、私の中には母が入り込んで、生活していた。

母の延長の中に、私がいたのです。




この『気づき』は、私に大切な事を、教えてくれていると思うのです。

起こる出来事は、良い事もそうでない事も、全てが必然で、自分を成長させてくれるもの。

結婚して26年、

母と離れて暮らすようになり、以前ほど母に呑み込まれなくなりましたが、

時々、会うと、相変わらずのところがあり、

"あ〜、めんどくさーい。"

と思いながら、

母と私の間に、見えない一本の線を引き、伝染しないようにしています。

一本の線が、弱っちいと伝染しちゃう時も、まだまだあるんですけどね。

ここは、心理を学ぶようになって、かなり楽になりました。

母の感情は、

『母のもの』

であって、

私のもの、ではないんですよね。


私のアイディンティティも、確立されつつあります!

今回の気づきのギフトから、さらなるテーマで続編も書いていきたいと思います。

引き続き、ブログを覗いていただけたら、わたくし跳ね回って喜びます♪