㉖『体育できるなら、ヘルメット返せ!』 | ごきげんに生きて もっと自分を好きになる ヨガ コーチング

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             ヨガドロップス主催 オンライン骨盤ヨガ 後藤 眞由美

こんばんは。

後藤 眞由美です。

本気で自分とじっくり向き合う事を決意し、振り返りを綴っています。

時々出てくる、まゆこ とはこの人のことです。

登場上人物は、仮名の場合もあります。




前回の、中学1年の時、登校拒否してた話はコチラ右矢印㉕登校拒否

学校をサボって、ゴロゴロの日々から、ほとぼりが冷めたのだろうか・・・。

私は、期末テスト前から登校し始めました。


IMG_7627.jpg

母は、体力が落ちてるだろうと、徒歩通学の私を心配し、生活指導の先生に、自転車通学の許可をもらったのでした。あまい(滝汗)

体育授業は、見学。


でも、もともと動くのが大好きな私は、体育授業の見学が、苦痛で仕方なかったのです。

それも、大好きなバスケットボールの授業。

1、2回くらいは見学して、すぐに体育授業に復活。

それを見た、生活指導の先生に、

『体育できるなら、ヘルメット返せ!』

と、言われました。(自転車通学にヘルメット要)

生活指導の先生は、怒って言ったのでなく、笑いながら言ったのです。

元気になってよかったね、の意味も込めての言葉だったと思います。

ですが、先生の苦手な私は、先生の気持ちはわかってるはずなのに、

《コワイ》

《怒られた》

と、まゆこの声が出てきてしまう。


こう受け止めてしまう私は、ズル休みしていたことに、どこか恐れがあったのかもしれないな〜。

思い返すと、かなり甘い母と、輪をかけて甘い私がいることに気づく・・・。



つづく右矢印㉗しわくちゃになった一通の手紙