㉕登校拒否 | ごきげんに生きて もっと自分を好きになる ヨガ コーチング

ごきげんに生きて もっと自分を好きになる ヨガ コーチング

                 繰り返しの毎日をごきげんにする

              人生に関する雑談とヨガやこころのお話をします

             ヨガドロップス主催 オンライン骨盤ヨガ 後藤 眞由美

こんばんは。

後藤 眞由美です。

本気で自分とじっくり向き合う事を決意し、振り返りを綴っています。

時々出てくる、まゆこ とはこの人のことです。

登場上人物は、仮名の場合もあります。




前回の、中学時代の恋話はコチラ右矢印㉔好きは好きのまま♡

中学1年の3学期に、私は学校に行かなくなりました。

はて?なぜ?

発熱は好都合の私は、

体はいたって元気でも、37度ちょいの微熱と偏頭痛を理由に、毎日Sunday♪

布団の中ゴロゴロ、暇な毎日。腐りそう(汗)

時々、なんとなく学校行ってみたり・・・。

そんな腐りかけてる私に、母は、何も言わなかったのです。

かなりの忍耐が、必要だったと思う。


母は、私が学校を休んでいることを、父に話すこともなく、父も私が学校を休んでいることを、知らなかったみたい。

なんと3つ年上の兄は、最近知ったそうで。

時効だと思うが、父は、未だに知らないみたい。

母は、なぜ父に相談しなかったんだろう。

それくらいのことで休ませて、と、父に言われるのが、嫌だったのかな⁇

父に相談しても、しょうがない、とでも思っていたのかな⁇

仕事一筋の、父だったからな〜。


期末テスト前のある日、友達が、給食のパンとみかんと、担任からの手紙を預かり、自宅まで届けてくれました。

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担任からの手紙は、素直に嬉しかった♡

私のこと、想っていてくれてる先生がいたなんて・・・。

今でも、この手紙は、大切にとってあります。


私が病気になると、母は優しかった。

病弱な母は、病気になった時の気持ちを理解してくれて、決して私に無理はさせず、大事に大事にしてくれました。

私は、この優しさを勘違いし、優しさ求めて、自ら体調を崩して行ったのかもしれない。

学校を休むことで、母からも、先生からも、友達からも、

私を、見て欲しい。

私の存在に、気づいて欲しい。


もしかして、そう思っていたのかも・・・。

つづく右矢印㉖『体育できるなら、ヘルメット返せ』