後藤 眞由美です。
本気で自分とじっくり向き合う事を決意し、振り返りを綴っています。
時々出てくる、まゆこ とはこの人のことです。
登場上人物は、仮名の場合もあります。
前回の、中学時代の恋話はコチラ
![右矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/122.png)
中学1年の3学期に、私は学校に行かなくなりました。
はて?なぜ?
発熱は好都合の私は、
体はいたって元気でも、37度ちょいの微熱と偏頭痛を理由に、毎日Sunday♪
布団の中ゴロゴロ、暇な毎日。腐りそう(汗)
時々、なんとなく学校行ってみたり・・・。
そんな腐りかけてる私に、母は、何も言わなかったのです。
かなりの忍耐が、必要だったと思う。
母は、私が学校を休んでいることを、父に話すこともなく、父も私が学校を休んでいることを、知らなかったみたい。
なんと3つ年上の兄は、最近知ったそうで。
時効だと思うが、父は、未だに知らないみたい。
母は、なぜ父に相談しなかったんだろう。
それくらいのことで休ませて、と、父に言われるのが、嫌だったのかな⁇
父に相談しても、しょうがない、とでも思っていたのかな⁇
仕事一筋の、父だったからな〜。
期末テスト前のある日、友達が、給食のパンとみかんと、担任からの手紙を預かり、自宅まで届けてくれました。
![IMG_7618.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20190125/11/thm2g510/d4/aa/j/o0400016014344759855.jpg?caw=800)
担任からの手紙は、素直に嬉しかった♡
私のこと、想っていてくれてる先生がいたなんて・・・。
今でも、この手紙は、大切にとってあります。
私が病気になると、母は優しかった。
病弱な母は、病気になった時の気持ちを理解してくれて、決して私に無理はさせず、大事に大事にしてくれました。
私は、この優しさを勘違いし、優しさ求めて、自ら体調を崩して行ったのかもしれない。
学校を休むことで、母からも、先生からも、友達からも、
私を、見て欲しい。
私の存在に、気づいて欲しい。
もしかして、そう思っていたのかも・・・。
つづく
![右矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/122.png)