世の中の説明書が、分厚くなりがちな理由

どもども〜

ラジオパーソナリティの

虎ちゃんです♪

大人気！

俺の職場の

隣の席の

加藤ちゃん（30代前半）のコーナー

加藤ちゃんの

最近の様子を一つ。

俺がやってる業務で

別の部署のおじさんから、

書類が届いて

それを俺が処理する。

みたいな、定例の業務があるのよ。

今回は加藤ちゃんを経由してしまったがために

事件が起きた(●´ω｀●)

別部署のおじさんが

いつも通り俺の席に

書類を届けに来た。

しかし、俺は休憩中で不在。

この時

あろうことか、その大事な書類を

加藤ちゃんに預けてしまった！

（ダメだよ！絶対やっちゃいけないことだよ！）

おじさん『加藤さん、この書類の束を

八屋虎子くんに渡しておいてもらっていいかなぁ？』

加藤ちゃん『はぁ〜い、分かりました〜、

休憩から戻ってきたら

彼に渡して起きますね〜(・∀・)』

きっとこんなやり取りがあったに違いない。

----------

で、

俺が休憩から帰ってくると、

加藤ちゃん『これ、別部署のナントカさんが八屋さんにって、言ってました〜』

ザックリした引き継ぎ！！！

まぁ良い（笑）

で、

いざ俺がその業務に取り掛かろうとした際、

虎子『おや？いつもはあるべきの封筒がねぇなぁ。

ねぇねぇ、加藤さん、

確か書類の束と一緒に

いつものおじさんから、

封筒が渡され…

あれ？いない！』

------

加藤ちゃんは

行き先も告げずに

業務中に

ふらっといなくなることがあります。

よし。

トイレと言うことにしておこう。

うん、きっとそうだ。そうに違いない。

仕方なく、別部署のおじさんの元へ確認に行く。

俺『あのー、いつも付けてくれてる封筒なんですけど、

今日分はないんですかー？あれないと、作業が出来な…』

おじさん『えっ！？加藤ちゃんに渡したけど！？！？』

俺『あっ、そうだったんですね〜！確認してきまーす！（嫌な予感しかしない。）』

----加藤ちゃんが帰ってきた------

俺『ねぇねぇ、加藤さん。

さっき別部署の例のおじさんから、

封筒も一緒に預からなかった？』

加藤『え？あーはい、もらいましたけど…』

俺『ホッ。良かった〜♪

あれに記載の店舗コードが必要なんだよねー。

そのコードがないと

お客さんの情報を紐付けられないから、

請求処理出来なくて困ってたんだよ〜♪

いやー助かった（＾ω＾）♪

じゃ、封筒見せて♪』

加藤『…

あの〜。

その～。

いらないもんかと思って・・・。』

えええええええ！

なんでぇぇぇぇぇえ！！

なんで捨てちゃうのぉぉぉぉお！！

どゆことぉぉぉお！？！？

うちの部署が扱う封筒は

大事な情報が記載されているから

捨てずにファイリングする

って入社時に教わったやん！！

お前隣で「うんうん！」っつって

きいてたやん！！！

なんでやぁ

なんでなんや～～～

※後から聞いたら、

彼女なりの

"良かれと思って"の行動だったようで。。。

↓↓↓

加藤『なんかぁ～、

書類は必要かと思ったんですけど、

その中に使い終わった封筒が挟まってて、

ゴミかと思って捨てました。』

えぇぇぇぇぇえ！！

ゴミぃぃぃぃぃぃ！？

うそーーーん！

もうお願いだから

"良かれと思って"何かするのやめてぇ～(笑)

"良かれと思って"工夫するのやめてぇ～～(笑)

"良かれと思って"確認せずに行動に移すのやめてあげて～～～(笑)

---------

俺『そ、そっか。

ゴミかと思って捨てたのか。。。。』

どうしよ(´・ω・｀)

上司『八屋くんどうしたの？』

俺『あ、良いところに！上司！My上司！！

実はかくかくしかじかで…』

上司『そうか。要はその封筒に記載の情報さえ分かればいいんだよね？』

俺『まぁ、はい〜、そうですねぇ。』

上司『そしたら俺がもう一度、その情報を取り寄せる様に、

その別部署のおっさんに依頼してくるよ。』

俺『え。』

-----

翌日。

俺『あの〜、情報をまた取り寄せて頂いたみたいで、、、伺いに来ました〜』

別部署のおじさん『うん(◎｀ε´◎ )　そうだよ(￣∩￣#』

俺『（うわぁぁぁぁ、メッチャ不機嫌ーーー！！）

えー、この度は、

ウチの加藤が確認もせず封筒を捨てたばっかりに、

大変なお手間を…うんぬん。謝罪。』

おっさん『ってかさぁ( *｀ω´)

普通、書類の中にあるものを

わざわざ引っこ抜いて捨てるかね？？

そーゆーところの教育が出来てないんじゃないの！？

※教育っていうか

加藤ちゃんは俺の同僚なので

上下関係はありません。

この情報の再取得って凄く大変なんだよ？わかる？

顧客にも、関与先にも、取引先にも無駄な労力がかかるの、

その辺のところをもっと・・・くどくど・・・』

----数分後---

俺『はぁ、えらい目にあった。』

さて。。。

加藤さん！封筒の件なんだけど、、、』

加藤『あ。昨日はすみませんでした。』

俺『あ、うん。そうね、

次は気を付けてね、

あのおじさん超怒ってたよ』

加藤『え？怒ってた？』

俺『うん。結構キレてた。』

加藤『はぁ〜（深いため息）

ってか、あのおっさんも

"捨てないでね"って

言ってから渡せよっ！

て感じっすよね（半ギレ）』

・・・・・・。

つ、つよい！

この女、つよすぎる！

ハガネのメンタル(＠￣Д￣＠；)！！！

どこの世界に

「あ～きっとこの重要書類は捨てられちゃうだろうから

”捨てないでね”って言わなきゃ♪」

って考えるヤツがいるんだよぉぉぉぉぉ！！！！

"感じっすよね！"

って、そんな「感じ」は

感じたことねぇわ！

やだやだやだやだ

怖い怖い怖い怖い

その思考が怖い。

------

要は

10円の商品を

100円玉で買ったときに

店員：『はっ！？お釣り欲しいの！？

だったら初めから"お釣り欲しい"って言えよ！』

とか

外食に行った時に

店員『はっ？スプーン？フォーク？箸！？

初めから欲しいって言えよ！

手で食うタイプの宗派かと思ったじゃんか！』

みたいな思考でしょ！？！？！

ムリムリムリムリ！

こーゆー奴がいるから

「洗濯機には子供を入れてはいけません」

とか

「電子レンジに生き物を入れないでくださいとか」

わけわかんねー説明書きが

増えるんじゃ！

-------

ははーん。

さては

世の中に存在する

説明書の厚みを増してる原因は

加藤ちゃん！キミだな！(笑)

ってことで～

またなっ！

-【八屋虎子情報】---

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