ポルトガルへ。 | 藤森由香オフィシャルブログ「由香ちゃんの裏部屋へようこそ~♪」Powered by Ameba

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プロスノーボーダーです。
日々のスノーボードでの出来事を中心に書いています。

北海道パウダー修行を終えてポルトガルに出発。

移動時間約33時間の旅の記録です。

私の羽田空港発の飛行機は夜0:50だったのでそれに間に合うように普段なら移動ができるけど、
今は日本を出国するのに、72時間以内に受けたPCRの陰性証明が必要で、それを受けるために早めに羽田に行かなくてはいけませんでした。

PCR検査は、


を今回は利用。
前回の渡航では都内にある内科で渡航用PCR検査を受けたけど、値段もだいたいおなじようなもの。渡航用だと保険が効かないので高いです。
一番手頃な方法ってなんだろう??

検査可能なのが17:30までと言うことでそれまでに移動しなくてはいけなかった。何があるかわからないので余裕を持って16:30の予約を取りました。

検査結果は4時間後くらいに出ました。


検査をしてから結果がでるまではマネージャーと打ち合わせしたり荷物の入れ替えなどで時間を潰す。
マネージャーからは、Youtubeをやったらどうかと提案が。私でyoutubeやれるかな。甘くない、、絶対大変なの目に見えてるけど笑い泣き
やるとなったら登録お願いしますお願い自信無いけど。

チェックインができる時間になったのでカウンターへ。私はEUの家族呼び寄せのルールに基づいて今回渡航ができます。夫はイギリス人ですがEU離脱の前にポルトガルへ自分のビジネスを移し、EUレジデンスを取得しました。
私はビザとか滞在許可証とかまだ持ってないので渡航が大変。
何をしたらいいのかわからずポルトガルの移民弁護士にお願いして
色々な書類を取り寄せて、
それでもなおチェックインに30分以上かかりました。必要になった書類は
  • 日本の戸籍謄本のポルトガル翻訳をした書類(翻訳会社にお願いして8000円くらいだった)
  • 夫のポルトガルに住んでいることの証明ができるもの。
  • 二人のパスポートのコピー
  • 移民局と弁護士のやり取りのメールのコピー
  • PCR陰性証明
こんな感じだったかな?
あとは渡航に際して最初にオンラインで渡航の詳細を入力しないといけないらしく、出国までにそれを記入して完了。それが以下のサイト↓
http://Cleanandsafe.pt/en/passenger-locator-card

今回、マイルでエアチケットを購入しました。
というのも、エコノミークラスでさえ希望の旅券の料金が75万円ほどしたため。クレジットカードとかでコツコツためたマイルで行きの飛行機だけビジネスにしました。

北海道から最終地点まで33時間の旅だったのでここぞとばかりに。

出発まではANAの最高なラウンジでゆったり。
最近新しくなったラウンジの食事が本当に贅沢!
種類も味もはなまる!
また個室になっているので感染対策に安心感を感じました。
↓ラウンジのお食事です
おうどんのスープが優しかった。

飛行機ではシートが気持ちよくてしっかり睡眠を取ました。
機内の食事美味しかった。ありがたい~。。

そして経由地点のフランクフルトへは
朝6時まえに到着。
イミグレーションでは渡航の目的、目的地など聞かれた。雑談では日本の感染の状況はどんな感じなの?と聞かれました。


話は変わり、
旅券購入時に次の飛行機までの乗り継ぎがちょうどいいものが無く、9時間のトランジットえーん
空港のラウンジを利用しましたか、ラウンジの中では飲食ができないとのことで、ラウンジでパンとコーヒー、バナナをもらい、ラウンジの外で食べてラウンジに帰ってくるというのを2回繰り返しました(笑)
↑フランクフルトでのラウンジの食事を
近くのベンチで。
ラウンジはだめだけどここでなら食べていいというのもちょっと変だなと。結局一緒な気もするけど。
9時間のトランジットでラウンジで飲食ができないと時間が経つのが長く感じた。ので免税店を少し見てみることに。

これ気になった↑
余談:この種類の別の香りのを一年以上悩んでこの前買ったのに、買ったその日に割った笑い泣き


空港ではウイスキー好きな夫ヘンリーにスモーキーなウイスキーのプレゼントを買いました。ISLAYと書いてあるやつを適当に(笑)

そして私の長い33時間の旅を無事に終えました。
空港に花束を買ってきて持ってきてくれる優しいヘンリー照れ
明日はクリスマス!