Z会まとめ*その他その① | *我が道を進む中学受験*2021終了

*我が道を進む中学受験*2021終了

孤独な中学受験への道のりの記録です。
Z会を使って自宅学習をしています。


*受験は無事終了致しました。ありがとうございました*

◎アメンバー申請の際は自己紹介(お子様の学年、おおまかなお住まいの地域等)を含むメッセージを宜しくお願い致します◎


応援メッセージ

6年生1月1回目の映像授業に、各教科の先生方からの入試直前応援メッセージがあります。

映像授業をずっと見て勉強してきたのなら、心に来るものがあります。

 


定期的に有料模試を受ける。

Z会では4年生から模試を定期的に受けるように勧められます。模試を受ける事で時間配分や緊張感慣れ、ケアレスミス対策について親子でもっと真剣に考えるようになると思います。これらの対策には時間がかかりますよね。


私は、学力推移を把握するにはなるべく同じところで受け続けるのが良いと思いましたが、6年生では色々な塾で受けるのも良いかもと思いました。各塾により違いがあって面白いし、相性もあると思いますので。

Z会っ子は特にN公開模試と相性が良いのではないかと思います。


6年生では、自分の志望校の合格者の多い塾の模試を受けるのが良いのではと思います。その中での順位や偏差値が大きな意味を持ってくると思いますので…。



塾の情報を活用する。

説明会、入試報告会、時には模試の際に色々な情報を下さいますよね。なるべく色々と参加して色々と伺って下さい。その塾での自分の志望校の合格者の偏差値帯一覧や入試問題分析等が頂けたら嬉しいですよね。

Y合不合判定テストでは、登録した志望校の前年合格者の前年のテスト偏差値情報が見られるのでありがたいです。



Z会オンリーで大丈夫か?問題

これについては悩まれる方がとても多いと思います。結果的に我が家は大丈夫でしたが、とにかく志望校や御家庭によると思います。


まずは、「Z会についていけるか?」という大きな問題があるとは思いますが、

(↑実際は、我が家を含めて、最後までZ会のペースについていけないお子様が大半のように思います…)


御家庭で志望校対策が完了できるか?という事も大きなポイントだと思います。


親が志望校の入試について研究し、対策ができたり(Z会の問題の取捨選択や力の入れどころの選別、子の学力を把握し足りない部分は追加教材を与える等)、また、志望校の過去問の解説ができたりするのならば、大丈夫なのではないかと思います。 


もしくは、親がそれらをできなくても、お子様が過去問で十分な点数を取れていたり、6年生の模試で偏差値や順位に余裕があったり、過去問や模試の解答を見たら自分で理解できたりするお子様の場合は大丈夫なのかなと思います。


私は本当に凡人ですが、過去問は算数以外は私も全部解きました。大変でした(>_<)

これは、私に時間があったからこそできた事でもあります。親に余裕があるかどうかもポイントだと思います。

算数は子どもが勝手にやってくれたので、助かりました。



6年生になるとZ会は添削提出者が激減するので、通塾に切り替えるかどうかの判断時期なのでしょうね。 

ただ、国語算数はZ会は進度が速いので良いのですが、理科社会は物理分野と公民世界分野が未習になるので、塾のカリキュラムとにらめっこをする必要があるかもしれません。



日々のスケジュール

我が家は1週間に算数+社会、次の1週間に国語+理科でスケジュールを組んでいました。

算数国語は平日、理科社会は覚える事や私が解説する事が多いので平日+土日で学習していました。

添削は平日にすると疲れていてケアレスミスが増えるので、土日の朝一が多かったです。


タブレットの学習カレンダーは利用していましたが、子どもがちゃんとそれを見て把握をしていない事もありますよね。


我が家はA4サイズの、スケジュールが書きこめるカレンダーに、フリクションペンで毎日のやるべき事を書き込んでいました。

科目によって色を変えると分かりやすかったです。フリクションはすぐ消せるのでスケジュール修正が楽です。


1日のやる事は分かっていても、子どもはなかなか時間を見ながら計画通りに動いてくれませんよね。

そういう時は、ミニ黒板にその日の具体的なスケジュールを書きました。○時〜○時に〇〇、等と時間も書いておき、それを机に置くと時々確認していました。


ちなみにうちの子はスケジュールを立てるのが下手だったので、私が立てていました。

うちの子の場合は言われた通りにした方が何も考えずに勉強だけすれば良いから、楽だったようです。

スケジュールの組み方はお子様のタイプによりますよね。


カレンダーもミニ黒板も、やる事が終わったら二重線で消しました。 



Zのスケジュールについていかなくなってからは、1ヶ月単位で大まかにスケジュールを立ててカレンダーに書きました。


その月に進めたい事をまずカレンダーの上の空いたスペースに箇条書きにしました。必ず終わらせたいものは赤太字等で。

そして2週間くらいの大体の予定を書き入れました。予定はすぐにズレてくるので、1ヶ月分は書きません。


6年生になると、かなり細かい見通しを随時考えておかなければなりませんよね。毎週末、過去問だの模試だの、になると思いますから、なかなかZ会も進みませんよね。

私は秋以降は入試日から逆算をして、余裕を持たせた計画を1ヶ月単位で立てました。



学習の合間の休憩時間についてですが、休憩は伸びがちですよね。

予定が詰まっている時は、タイマーで休憩時間を設定させていました。特にネットやゲームで遊んでいると時間の感覚はなくなりますよね。

タイマーで休憩なんて可哀想ですけれどね…。でも特に入試前は本当に時間がないので、心を鬼にする必要がありました。




コピー

特に算数(計算ブックやエブリスタディ)、理科社会暗記問題集、過去問などはコピーをしまくりますよね。


A3コピー機があればかなり便利だったと思います。私は自宅のA4コピー機の前で30分以上格闘したり、お店に行ったりする日々でした汗


お値段と置き場所の折り合いがつくのでしたら、A3コピー機の早めの購入もしくはレンタルが良いのかなと思います。

6年生では鬼のようにコピーをしたので、インクや用紙を大量に購入する必要がありました。


但し、受験が終了した今はコピーをあまりしなくなりました。次に大量コピーが必須になるのはいつなのでしょう?それを考えると、やはり早め(4年生とか)に買うか、レンタルでしょうか?