Z会まとめ*社会その⑤ | *我が道を進む中学受験*2021終了

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孤独な中学受験への道のりの記録です。
Z会を使って自宅学習をしています。


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6年生後半のZ会社会の内容を少し書いておきます。



社会は理科と違い、復習とは言っても「テーマ別の総合的な演習」になります。理科と比べたら社会は少し負荷が高いかもしれません。


1ヶ月のうち1回目が歴史、2回目が地理または世界、公民です。公民の復習は1度だけです。公民は新しい内容は全くありません。


地理は4年生以来久しぶりに復習するものも出てきます。第一次産業など。新しく習う事も少しだけあります。

1月1回目は時事問題なのでしっかり学習しました。


歴史の方は、毎月テーマがあります。例えば日本と世界、日本と宗教、文化、政治、文学、女性の歴史、等。

テーマに沿って関係のある事柄を、大昔から現代まで一気に時系列で復習します。


地理も歴史も大部分は復習で、4〜8ページに渡ってびっしりとまとめが羅列してあります。要点は語句埋めが極端に少ないので、暗記ペンがかかませんでした。6年生後半のテキストは特に歴史の見た目がつまらないかもしれません。言葉の羅列ですので…。


地理も歴史も各回の練習問題の前にコアプラスのような語句の一問一答問題が2ページ分あります。15問前後。 


練習問題はこれまでとは異なり、大問①〜④はテーマに沿った入試問題形式を意識した総合問題です。大問⑤は有名校の過去問改題です。

これまでよりも問題量が多く、色々な角度からの出題で少し大変かもしれません。


添削も、テーマに沿った総合問題です。必ずしも要点や練習問題と同じ内容ではありません。その月の要点にない復習問題もバンバン出ます。問題量がかなり多くて、多面的な出題です。出来事の順番を問う大問が必ずあったようなはてなマーク大事ですよね。入試に出がちゲロー



我が家は6年生後半テキストはどの教科も練習問題や添削の内容を私が予めチェックする事はせず、そのまま解かせて定着度合いを確かめました。


社会6年8月以降は具体的には、要点に取り組む前に練習問題をまず一人で取り組ませました。今の力を確認するためですが、単に私が要点のチェックに時間がかかっていたためでもありますあせる


大体毎回新しく習う内容(語句)が少しあり、練習問題で知らない問題が1〜3個ありました。それらは丸付けの時に覚えさせて、後で要点を学習した時にしっかり学習させました。間違えたもの、知らないものって記憶に残るので、この方法は割と良かったです。



子ねずみは社会は6年春〜夏にかなりしっかり復習していたので、後半のテキストの練習問題はかなり良い手答えを感じました。レベル感が丁度良く、抜けを見つける事ができました。

ただ量が少し多いのでそれまでの練習問題よりしんどいです。 

ちなみに社会6年後半は実学年6年生6月〜9月の4ヶ月間前後取り組みました。復習できた単元からバラバラに取り組みました。

社会は忘れてしまいやすい教科なので、先取りし過ぎも微妙かもしれません。



6年生後半のテキストは算数と国語の読解を除いては復習しやすいので(お子様により感じ方は違うとは思います。)、半年分を一度にもらえたら好きな単元を好きな順に好きな時期にできて良いのになと思います。

5年生と6年生を同時受講もありかもしれません。




もしも、歴史の復習が全くできていないならば、

①取り敢えず後半を毎月こなしながら頭に入れていく。

②6年生後半は捨てて5年〜6年生前半までのテキストをひたすら復習する。

のどちらかかなと思います。


6年生後半はまとめですが、抜けはあります。練習問題や添削の負荷が結構あるので、全然復習ができていない状態なら大変かもしれません。知識を繋ぎ合わせる応用問題ですので。


歴史公民は5年生からのテキストで基本を抑える方が楽だし全て網羅されてあるので近道かもしれません。


地理は6年後半のテキストが良いなと思いました。我が家は地理の復習はコアプラス+白地図+6年後半エブリスタディ+ドリルのみでした。



歴史のテーマは色々ですが、各月で被っている事柄が多くて歴史に飽きてくるほどでしたあせる

つまり、毎月ちゃんとやればしっかり頭に入ります真顔



夏休み等に、早めにコアプラスで良いですから歴史の復習を一周終わらせてから後半テキストに取り組むのが理想的だと思います。

11月号以降は3ヶ月分を2ヶ月でこなさないといけない(2月受験なら普段通りのペースでも良いと思います)ですし、模試を受けたり過去問を解きながらのZ会の4科目の応用問題はキツいですよね。時間がないです。



歴史の新しく習う語句は昔の記事のどこかに書いたと思います。足利学校とか金沢文庫とか幸徳秋水とか。

幸徳秋水は、子ねずみのクラスの子の塾では日露戦争に反対した人として内村鑑三、与謝野晶子とともに絶対書けるようにと言われていたそうです。塾により若干覚えるべき語句のチョイスが違うのですよね。


取り敢えずコアプラスをやっておけば良いのではないでしょうか?


社会は基本小学校の教科書の範囲から出るので教科書をチェックしたら解決すると思いますが、たまに模試でZ会で習っていないものが出ると不安になりました。社会は(も…)キリがないのかも…?




ちなみに、我が家は社会も理科も、過去問を解くのが一番勉強になりました。Z会と少し違って総合問題や応用問題が多くてZ会みたいに点は取れませんでした。


Z会がしんどければコアプラス+白地図+ドリルに、取り敢えず過去問をたくさん解いて復習する、というのも一つの手かもしれません。ちなみに子ねずみの受験校のうち、今年の理科の入試で以前と全く同じ問題が一つ出ました。

理科社会は学校によりパターンがあるので対策はしやすいかもしれません。