ご閲覧ありがとうございます。
さて、読んでくださっている方の中には
「機能を分解するって何?」って思われる方がいるかと思います。
これは具体例をあげると簡単に理解できると思います。
さて、眼鏡は何のためにありますか?
物を見るため? 文字を読むため?
いえいえ、眼鏡は文字を読む機能はありませんし、物を見る機能はありません。
眼鏡をかける人の視力に働きかける機能があるのです。
「視力を調整する」や「視界を明確にする」などです。
この時、「○○を○○する」と定義付けするのです。
人はこの機能を満たすものであれば、眼鏡というツールでなくても問題ありません。
コンタクトレンズでも、レーシックでもいいわけです。
眼鏡は眼鏡のいいところがあり、実はそこにも機能が内在しているのかもしれません。
では、練習しましょうか。
椅子は何のためにあるのでしょうか?
「○○を○○する」ためと直してください。
色々でたでしょうか? 私は以下のような案が出ました。
「足を休める」、「色どりを与える」、「背筋を伸ばす」などです。
この1つをピックアップして更に「何のため?」と繰り返し追求していきます。
今回、椅子の機能を考えた結果、「心身を支える」という機能に辿り着きました。
心身を保つものであれば、椅子でなくてもいいわけです。
電車の中に椅子がなくても、心身を支える何かがあれば立っていても苦ではなくなります。
仕事場でも椅子がなくても、心身を支える何かがあれば立っていられます。
ダイニングに椅子がなくても、心身を支える何かがあれば立っていられます。
例えば床でもいいわけです。ですが床は汚いかもしれません。
体は休めても、心までは休まれないのです。
このようにして「機能」を軸にして、考えを巡らせたり、コピーの味付けをしていけばいいと思います。
ご愛読ありがとうございました。