こんにちは、YUです。
今回も記事を見ていただきありがとうございます!
さて、みなさんは返金保証をやっている商品を見たことはあると思います。
そんなにたくさんの人はやっていませんが、商品を使ってみたりサービスを受けて気に入らなければ返金しますよ、というものです。
お客さんからしたら嬉しいことですが、事業者から見たら「これちょっとやばいかも」と思う人が多いですよね。
ですがこれには事業者側にもメリットがたくさんあります。
そんな返金保証、バカにはできないので考えていきましょう!
返金保証を設定したときに、おそらくこんな不安を感じるのではないでしょうか。
例えばなにか食べ物を売るとき、
「美味しくなかったらお金を返す、なんてことをしたら多くの人がお金目当てで返金を要求してくるのではないか」
これはほぼ誰でも想像すると思います。
ですが、こんな事例があるんです。
食料品のメーカーが缶詰のスープを開発し、さあ売ろうというときにこんな広告を出したんです。
「この缶詰のスープがもし今までのスープの中で一番おいしいと言っていただけなかったら、料金を2倍にしてお返しします。返金は金曜日と土曜日の二日間限り。」
これは常識ではありえないですよね。でもこの会社はやったんです!
結果はどうなったかというと、大成功を収めています。返金を要求してきたのはなんと12人のみでした。
料金を2倍にして返すかどうかはともかく、返金保証というのは有効です。
というのもお客さんの立場からしたら悪い商品を買って損をしたくない、というのは当然の心理ですよね。
要はお客さんは損をしないことに自信が持てませんが、リスクがないとわかると買ってみたくなるものなんです。
それに、販売員にこれだけ自信があるならいい商品に違いない、と思いますしね!
また上の例では保証期間は2日間だけでしたが、この保証期間は長くなるほどよいですし、売り上げも伸びます。
保証期間が長いほどお客さんは時間とのストレスを回避でき、買いやすくなるんです!
商品が良いのが前提ですが、保証期間は単なる付け足しではなく強力なツールなんですよ。
ぜひ活用してくださいね!
それでは、今回のまとめです。
・保証期間をつけると売り上げが伸びる
・保証期間は長いほど効力がある
では、また別の記事でお会いしましょう!
それでは。
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