諸刃のつるぎ!(ドラクエじゃないっ)クーポンを使うべきかどうか | 奴隷から解放されるための脱サラ・インターネット集客とは


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んにちは、YUです。

 

今回も見ていただきありがとうございます!(ドラクエネタではありません)

 

さて、今回のテーマはクーポンを発行するべきかどうか、ということです。

 

普段からネイルサロンやファミレスなどのお店でクーポンを持っていくことがある、という方も多いと思います^ ^

 

そんな便利なクーポンですが、あなたは自分の事業で発行していますでしょうか?

 

例えば「デザート無料」、「パーマ1000円引き」といった具合です。

 

みんなやっているからと発行している人もいるかもしれませんが、クーポンは本当に効果を発揮しているか、考えてみましょう!

 

 

では始めていきますね!

 

「クーポンを発行したら、俺の事業は売り上げが上がったんだぜ!」

 

という結果を出した方ももちろんいらっしゃると思います。

 

実際、データではアメリカ人の86%がクーポンを利用しているという結果も出ています。

どれくらいの割合かは分かりませんが、日本人も同様にクーポンが好きですよね。

 

お得感があって売り上げが上がってるみたいだし、つまりクーポンは発行したほうがいい!?

 

 

 

ん?ですがちょっと待ってください。

 

クーポンが発行されるということは、たしかにお客さんがお店に来てくれやすいということですが、何か危険な臭いがしませんか???

 

そう、クーポンによってその商品の利益率は当然下がることになります。

 

すると、あなたが同じように働いたのに収益が下がってしまいます。

 

例えば10個売って1万円のところが10個売って7000円とかになるので、労働効率が悪くなります。

 

 

さらに最大の問題があります。

 

それは、「クーポンがないと店に来なくなるお客さんがいる」という事態です。

 

するとどういうことが起こるかというと、ずっと安い値段で勝負しなくちゃいけなくなるんです。

 

つまり、「あなたの売りは安さ」ということになってしまうんですよ。

 

本当は商品やサービスの質、接客の丁寧さなどで差別化し勝負したいのに安いのが強みです、なんてことになってしまいかねません。

 

これでは本当にやりたいことと違ってしまいますよね。

 

 

 

でも、もしかしたら「利益が出てるんだからいいじゃないか」と思う方もいるかもしれません。

 

しかしそれは短期的な目線ではいいかもしれませんが、重要なのはあくまで中長期的な目線で、長く事業をやることですよね。

 

長い目でみれば、なんでもかんでもクーポンを発行するのは得策ではないと考えます。

 

 

ここではクーポンを発行するなと言っているわけではありません。

 

戦略があって、クーポンを出すことによって長期的に有利になるならやるべきだと思います。

 

例えば

 

「新規顧客を獲得するために、初回のみ半額とかにして商品の良さを体験してもらったあと、魅力的なオファーをかける」

 

こういったように考えがあるなら良いです。

 

ただしこういうのは誰が何をやっているかによって結果が違ってくるので、トライ&エラーを繰り返して良い方法を見つけましょう!

 

クーポンは効果があるのですが、諸刃のつるぎだということは心に置いておいてくださいね。

 

 

 

それでは、今回のまとめです。

 

・クーポンは力があるが、長期的な目線で見よう

 

・クーポンの発行のし過ぎで安っぽいブランドだと思われないようにしよう

 

 

というわけです。

 

それでは、また別の記事でお会いしましょう!

 

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