こんにちは、YUです!
今回のテーマは前回に引き続き5C分析です。
5C分析はマーケティング戦略を立てやすくするために行うやつでしたね。
このことを知ることによって戦略立てに有利になりますよ~。
それでは早速始めていきます!
さて、では5C分析の3つ目のCからです。
3つ目のCは、Customer(流通など中間顧客の理解)です!
こちらは協働して商品を売っていく上でパートナーにもなりますし、競合他社と絡んできますので敵にもなります。
なお、直接中間業者を通さずお客さんに売っている方にとっては基本的に敵となります。
その中間業者の理解をしておくことにより、お店に置いてもらったり積極的に売ってもらいやすくなります。
その業者がどんな商品を売りたいかや強みと弱みを知っておくことで戦略が立てやすくなるのです。
ここの理解では自分のところと同じ考え方をしていない場合が多いので注意が必要です。
続いて4つ目のCはCompetitor(競合他社の理解)です!
これは単純にライバルの会社を調査しておけばいいかというとそうでもありません。
例を出しますね。
マッサージのお店をやっていたとして、競合他社といえばすぐにほかのマッサージ店が思い浮かぶと思います。
これは正解です。ここで深く考えてほしいのは、このマッサージ店がどんな価値を提供しているかです。
それは、マッサージをして身体をやわらかく、気持ちよくすることですよね。
この欲求を満たすのはマッサージだけとは限りません。
継続を考えるのであればより安価なスーパー銭湯や、一度投資すれば電気代以外かからないマッサージチェアも可能となります。
つまり、こういったものも競合他社になり得るのです。
こういったものの理解もしておくと良いでしょう。
さて、最後に5つ目のCはCommunity(地域社会の理解)です!
これはビジネスに与える社会的要因ですね。
法律といった規制、世論、景気などです。
例えば法律で排ガスの規制がされてしまえばその業界は打撃を受けますし、マスコミの報道によって「これは悪いものだ」と言われてしまえば打撃を受けます。
これらについてはコントロールするのは基本的に不可能ですが、自分の事業に影響を与える可能性のある情報はチェックすることで、いざという時のために身構えておけますよ。
以上、5C分析でした。
これらのことをやっておくことで、戦略を立てやすくなりますよ。
ぜひ使ってみてください!
それでは、また別の記事でお会いしましょう!
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