良いマーケティング戦略を決める4つのSとは~後半~ | 奴隷から解放されるための脱サラ・インターネット集客とは


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んにちは、YUです!

 

今回のテーマは、前回の続きでマーケティング戦略における4Sチェックについてです!

 

前回は一つ目のS、Selective(選択性)についてでしたね。

 

今回もマーケティング戦略を決める上で重要なことなので、しっかり落とし込んでいきましょう。

 

 

それでは続きを始めていきます。

 

まず4Sチェックについてですが、これは自分の商品を売っていくことを考えたときに、マーケティング戦略を当然考えます。

 

このマーケティング戦略の良し悪しを判断するときに使うものでしたね。

 

 

 

前回で一つ書きましたので、二つ目のSからいきます。

 

二つ目のSは、Sufficient(十分かどうか)です!

 

これは、勝負をかけるところに費やす経営資源が足りているかどうか?ということです。

 

例えばラジオ放送での宣伝は捨ててSNSで勝負する、と決めたときにSNSにかけられる時間やお金が結果を出すのに十分あるか、もし十分でないならその選択は考え直したほうがよくなります。

 

 

 

三つ目のSは、Sustainable(継続可能か)です!

 

これは、自分の勝負すると決めたマーケティング戦略が長期的にできるか?ということです。

 

すぐにお金が尽きてしまったり、発信したい情報がすぐ尽きてしまうなど戦略として続けられないようなものよりも、継続して活動できるものが良いものとなります。

 

他には競合他社にすぐ真似されてしまうようなもの、簡単にできて追っかけられるようなものは注意が必要です。

 

 

 

そして四つ目のSは、Synchronized(自社の特徴との整合性)です!

 

これは自分のところの強みと弱み、経営資源の特徴などが生かされた戦略なのか、ということです。

 

自分のところの強みが生かされる分野で勝負できれば、当然勝ちやすくなりますよね。

 

例えばサッカーの試合でもホームかアウェーなのかによっても勝つ確率は違います。

得意フィールドがありますもんね。

 

 

マーケティングにおいても同じです。

 

例えば自分や従業員が文章が得意でコツコツできる人ならアメブロやツイッターなどが有利になりますし、逆にトークが得意ならラジオ番組はもちろん、Youtubeなども有利になってきます。

 

さらに、自分のところしかないような強みを生かしたことなら、競合他社と差をつけることができ、非常に強力な武器になります。

 

 

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

 

さて、ここまでこの4つのSを考えてみてくださいと言いましたが、実際には全部クリアしている戦略というのはなかなかないんですよ。

 

お前が言うのかって感じですが、実際には4つ中3つ適合すれば十分な場合が多いようです。

 

その3つの中でも特化して良いものがあれば良しとしていいです!

 

今回のお話を知った上で戦略を立ててくれたら嬉しいです!

 

 

 

さて、それでは今日のまとめです。

 

・マーケティング戦略は4Sチェックをしよう

 

・全部マッチしてなくてもよいから、特化して良いものを見つけよう

 

 

それでは、また別の記事でお会いしましょう!

 

 

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