選ばれるためのマーケティング3~使用体験を制する~ | 奴隷から解放されるための脱サラ・インターネット集客とは


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んにちは、本日2回目のYUです!

 

今回のテーマはマーケティングのもう一つの本質、商品の使用体験を制するということです。

 

つまり口コミってやつですね!それでは始めていきましょう(・∀・)

 

 

この「使用体験を制する」のステップを上手くやるとお客さんのリピート率が良くなりますし、新規顧客の獲得にも繋がります!

 

 

ではそのために重要なことはなにか。

 

それは良い商品を提供し続けることです。そしてその商品の価値にふさわしい価格であることが重要です。

 

 

 

例を出しますね。

 

これは僕が新宿で友人と飲む約束をして、実際に入った居酒屋であった話です。

 

 

そもそも友人数人と会う約束をしたものの、お店を決めていませんでした。

 

どこにしようかと歩いていると、キャッチに捕まりました。

 

どうしようかと思ったのですが、特にあてもないのでお通しカットの条件でついていくことにしました。

 

 

 

ついていくと個室の居酒屋でした。

 

店に入っても友人は「お通しカットですよね?」と念を押していました笑

 

そう、キャッチについていくのは危険なんです。お通しカットが成功していたようでここまではクリアですね。

 

さて、席に着きドリンクを一杯ずつ頼みました。

 

しばらくしてお酒が出てくると、なんと氷が入っていないし味は薄いし最悪でした。

 

お通しカットだからいじめられてるよと笑っていました。

 

 

 

料理はどうだろうかと600円くらいのお茶漬けと800円くらいの焼き鳥丼をそれぞれ注文します。

 

まず出てきたのはお茶漬けらしきもの。

 

グラタンの容器に昨日の残り物のご飯をチンしたようなご飯が入っていて、そこに永谷園のふりかけみたいなのがかかっていて、お茶ではなくお湯が入っていました。

 

 

やったー焼き鳥丼を選んで勝ちだーみたいなこと言っていたのもつかの間。

 

出てきたのはやはりグラタンの容器、残り物のご飯、小さい鶏肉のかけらが4つ。タレすらかかっていませんでした。

 

というような、今までで最悪な飲食店で食事をしました。

 

おまけにお店のツイッターをのぞくと、永遠と店のコース料理の宣伝を5分間隔でしていました。

しかも同じ宣伝を。

 

 

 

ここまで書きましたが、このお店は間違いなく価値を提供していないですよね。

 

しばらくすると間違いなくお店は潰れるでしょう。

 

なぜなら悪い口コミが広がりますし、リピート率もほぼゼロです。

 

人の多い新宿でキャッチをやっていれば騙された人からお金を受け取れますが、長期的に見ればお客さんを不幸にしていますので、お店の発展はまずありません

 

むしろこれなら営業しないほうがましです。

 

なぜならお店のブランド(お店に対するお客さんの印象)は財産で、その価値を下げ続けるのは商売をする上で一番やってはいけないからです。

 

またツイッターの使い方を見てもマーケティングを全く分かっていないですよね。

 

お店の宣伝をし続けるなんて、テレビでいえば永遠とつまらないCMを流し続けるようなものです。こんなの誰も見ないですよね。

 

 

 

さて、こうならないためにもあなたがやるべきこと・・・それはお客さんにとって良い商品を提供し続けることなんです。

 

良い商品ならまた買いたいと思ったり、その人が商品の使用体験を口コミしてくれれば新規客も獲得しやすくなります。

 

そして間違ってもお客さんを不幸にしないでください。

 

お客さんをだましてお金を取れば、いずれその代償を払うはめになります。それも何倍にもなって。

 

なので、上の居酒屋のようにならないようマーケティングだけでなく商品みがきにもしっかり力を注いでくださいね。

 

大事なのは、お客さんに価値を提供して幸せにすることなんです。

 

 

 

それでは長くなりましたが今日のまとめです。

 

価値のある商品を提供しよう

 

・お客さんの商品体験を制しよう

 

・商品体験により口コミとリピートが良くなる

 

それでは今回はこの辺で。


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