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さて、お金の考え方が大きく変わる記事を書いていきますよ!
こんにちは、YUです。
今回のテーマは、「お金のブレーキを外すお金の使い方・もらい方」です。
まずお金のブレーキとは、前回の記事で話した通り、お金を使うとき、もしくはもらうときの「払いたくないなぁ」とか「なんかもらうの悪いなぁ」などの嫌な感じでしたね。
この記事では、そのお金のブレーキを外していくための考え方を紹介していきますね。
それによりあなたはお金に対して前向きになり、お金のやり取りをしやすくなるでしょう。
お金を払うときを考えてみましょう。
例えばあなたがお寿司屋さんで食事をしたとしましょう。
恋人とお店に来ていて、イクラだのマグロだのタマゴだの美味しいお寿司を食べるわけです。
そしてたくさんお話もして、楽しい時間を過ごしたわけです。
そしてお会計。二人で7000円だったとしましょう。お寿司屋にしては少し安いですが、この金額でした。
そのとき、心の中でこう思うんです。「あー、普段の外食なら一人1000円くらいで済むのに今回は一人3500円かあ。高いなぁ。」
何となく、こんなことを思ってしまうかもしれません。
でも、よくよく考えてみてください。
あなたが自分だけで美味しいお寿司を用意しようと思ったらどうなるでしょうか。
・お米をスーパーで買ってくる
・魚を鮮魚店で買ってくる
・のりやお酢、わさびやお茶なども買う
・ご飯を炊く
・魚をさばく
・にぎる
・後片付け
簡単に思いつくだけでこんなに工程があるわけですよね。
これでは何時間も時間がかかってしまいます。
それがどうでしょうか。7000円というお金を払うだけでこれらの工程を省き、美味しいお寿司を食べられるんです。
しかもプロが作ったものだから自分で作るよりおいしいし、楽しい時間も過ごすことができる。
さらに考えてみてください。
お寿司屋さんにはあなたがごちそうさまと払うことによって7000円の収入を得ます。
その収入で、お寿司屋さんの従業員は自分の生活を支えることもできますし、お寿司屋さんの営業を続けることもできますよね。
そうしたら、その美味しいお寿司屋さんに来るほかのお客さんも満足させることができますよね。
さらに、お寿司屋さんが営業することによって、そのお寿司屋さんと取引をしている裏側の鮮魚の卸売り業者や漁師、コップや包丁などの備品の業者、配送業者、お米の農家など多くの人たちの生活も支えることになります。
こうして、あなたが食べたお寿司の代金を払うことによって、多くの人を助けているんです。
これってかなり素晴らしいことですよね。
このように、お金を使うことは実は素晴らしいことなんです。
お金をもらうときも同じように考えてみてくださいね。
あなたが誰かに頼み事をされるとき。
例えば友達が5日間旅行に行くからとペットの犬を預けられ、犬の散歩を任せられました。
あなたは友達が旅行に行っている間、毎日散歩に連れて行ったり、世話をするわけです。
ペットは久しく飼ってなかったので、なかなか世話をするのも大変でした。
そして友達が旅行から帰ってきて犬を返します。
そのときに、「ありがとう、助かったよ、これはお礼」と言われお土産と謝礼金2万円を渡されます。
そのとき、ついつい「うわ、こんなにもらって悪いなぁ」と思ってしまうかもしれません。
でも、もしあなたが引き受けなかったらその友達は旅行に行くことが難しかったはずです。
あなたはその友達に安心して旅行に行ってきてもらうという価値を与えたわけですよね。
ペットの犬も、もしかしたら違う環境に少しいてなにかプラスになる変化があったかもしれません。
と考えたとき、友達も満足していましたし、あなたがそのお金を使ってまた人を助けることを考えればお金をもらうことは良いことなのです。
このように、お金を払うときももらうときもブレーキを外していきましょう。
今回の話はお金に対してポジティブに考えられるようになる話ですので、しっかり落とし込みましょう!
それでは今回のまとめです。
・お金のブレーキを外すと、ポジティブになれる
・お金のブレーキは二つ。もらうブレーキと払うブレーキ
それでは、この辺で失礼します。
また別の記事でお会いしましょう!
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