こんにちは。YUです。
今日のテーマは、「お客さんを2秒でひきつける」というテーマです。
さて、なぜこんなことが重要かといいますと、テレビチャンネルに例えて話したいと思います。
例えばあなたが家にいて、コーヒーを飲みながらお菓子を食べていたとします。
そして、「あーなんか暇だな、面白いテレビやってないかな」とテレビをつけてチャンネルを回すわけです。
多くの人が、こういうような経験をお持ちだと思います。
ここで、どんなテレビチャンネルに興味を持つでしょうか。
おそらく、2~3秒ごとにチャンネルを回してちょっとずつ番組を見て、一番面白そうな番組に合わせるのではないでしょうか??
そしてとりあえず一番見たいチャンネルに合わせ、「これでいいや」とコーヒーに手を伸ばしくつろぐわけです。
ではここで考えてみてください。
なぜそのチャンネルに合わせたのでしょうか?
当たり前ですが、その番組が面白そうだと2~3秒で判断したからですよね。
もっと言えば、「面白い感情を得られるというメリット」を番組を見ることで手に入れられると思ったからですよね。
そう、2~3秒の判断によって今チャンネルを合わせた番組はほかの番組に勝利したわけです。
ここで何が言いたいかというと、現代の広告もこのことと同じなんです。
要は、人はパッと広告を見たとき2~3秒で続きを見るかどうか判断しているんです。
そして続きを見るかどうかの判断材料は、メリットに他ならないんですね。
なのでどんなに良い商品でも、メリットが2秒で感じられなければメリットがないのと同じになってしまうんです。
そしてお客さんは離れてしまいます。
なので結局は一番見えやすいところ、通常はヘッドラインにメリットを盛り込んでくださいね。
ただしここで気をつけてほしいことがあります!
それは具体的にメリットを示してくださいね。メリットは具体的である程よいです。
ちなみにこれは悪い例です。
「ハンバーグレストラン○○が生み出した美味しい煮込みハンバーグはいかが?」
これではなかなか売れないでしょう。「美味しい」という言葉が一応メリットですが、その基準もよくわからないですし、何より商品の具体性がないです。
おまけに誰がターゲットなのかもないですね。
ではどうしたらいいのでしょうか。
例えば、このように書き換えてみましょう。
「スポーツプレーヤーから大絶賛!野菜も彩り綺麗なボリューム満点煮込みハンバーグは○○だけ。値段もお手頃590円」
これならどうでしょうか。体力を使う人にターゲットを絞り、ハンバーグの具体性も上がっていますよね。
このように、メリットはなるべく具体的に示してみてくださいね。
それでは、今日のまとめです。
・広告を見てくれるかどうかは2秒で決まる
・メリットを2秒で分からせる
・メリットはなるべく具体的にする
それでは、また別の記事でお会いしましょう!