どうもYUです。
今回のテーマはお客さんの第三の壁、「Not act」を越えることについてです。
前回、前々回の記事でお客さんを引きつけ、信用させるステップを紹介しました。
そして今回の記事でついにお客さんに何らかのアクションをしてもらう方法を書いていきますね。
さて、これを読んでくれているあなたの、「お客さんへのアプローチ」の目的は実際に商品を買ってもらうためだったり、メルマガに登録してもらうなど顧客になってもらうことですよね。
でも実際は、お客さんはなかなかこういうような行動をしてくれないんです。
「ま、今じゃなくてもいいか」
「うーん、あとでもう一回考えてから決めればいいや」
と、話を聞いただけで終わってしまうんです。
そして夜ご飯を食べて寝たらもうあなたの商品の話は忘れてしまっているんです。
これでは一向に売り上げが伸びませんよね。
ではどうするのか。
結論から言いますと、「今すぐ行動するよう促す」ことをしてください。
解決策としては当たり前のことなのですが、意外と盲点になりがちなんです。
具体的には希少性、限定性を利用します。さらには、お客さんの行動のハードルを下げることも重要です。
まず希少性や限定性について。
これはどういうことかというと、「早くしないとこんなお得な商品の販売が終わっちゃいますよ」というようなのをアピールするということです。
具体的には、「本日限り」、「限定100個、残りは18個です」、「あと2時間で販売終了」などの言葉たちです。
こういうのがありますと、気になっている人は買うかどうかすぐに考えるクセがあります。
後で買うという選択肢が無くなるので、行動してくれるようになるのです。
続いてお客さんの行動のハードルを下げることについてです。
これはどういうことかというと、お客さんに何らかのアクションを起こしやすくすることを言います。
お客さんというか人間は基本的に誰でも面倒くさがりで、特に考えるというステップをみんなが省きたがるんです。
よってこちらが商品の魅力を伝えることができても、お客さんは行動までにこんな壁を感じるのです。
・これを買うには具体的にどうしたらいいか(インターネットならどこをクリックすればいいのか、店頭ならどこの売り場で受け付けているのか、など)
・アドレス登録する形なら変な迷惑メールなど来ないか
こういう壁を取っ払うことで、お客さんが行動しやすくなります。
例えば商品を購入するステップを小学生でもわかるような超優しい文章で具体的に示すのもいいですし、迷惑メールを送ることはありません、などと示すのもいいと思います。
このように、お客さんの壁を取っ払っていってくださいね。
それでは、今日のまとめです。
・お客さんの第三の壁、「Not act」を越えるにはすぐに行動するよう促す
・具体的には希少性、限定性、お客さんのハードル下げを行っていく
それでは、また別の記事でお会いしましょう、ありがとうございました!