はいどうもこんにちは、YUです。
今回も前回に引き続き、コピーを書くにあたって超重要な話をしていきますね。
前回は主にヘッドラインの書き方。今回は主に売りたい商品の本文の書き方についてですね。
このお話を聞くことであなたはお客さんに信頼を持ってもらうことができます。
つまり、「Not believe」の壁を越えることができます。
というわけで、よろしくお願いしまーす。
まず他の記事でも出てきましたが、「Not believe」とはお客さんに「胡散臭い、どうせ詐欺だからこんなの放っておこう」と思われてしまい、信頼されず、挙句の果てに帰られてしまうことです。
ここをどうやって乗り越えていくか、説明していきますね。
例えばあなたがダイエット用の商品、例えば何らかの効率的に痩せられる大きな運動器具を売りたいとします。
つまりターゲット層は体が太ってしまっている人ですね。
さらに言えば、運動器具なのである程度場所を必要とするのでマンションとかよりも一軒家に住んでいる人ですね。
もっと言えば運動器具は比較的高額なので、どちらかと言えば経済的に余裕があったり、子供がいない家庭になりますね。
ここは余談ですが、こうやってあなたの商品を買うお客さんをターゲッティングしてみてくださいね。
さて、ここでの目的はセールスレターでお客さんの「Not believe」を越えることです。
太っている人にどうやってあなたのダイエット器具の素晴らしさを感じさせるか。
実はこれには手順があるんです。
それは、
① 問題を浮き彫りにする
② 理解と共感を示す
③ ストーリーを示す
④ 商品を示す
という順番です。
どういうことか、ダイエット器具を例に示していきますね。
① 問題を浮き彫りにするStep
「今の時代は食事の選択肢も増えて、美味しいものもたくさんありますよね。」
「でも、その分栄養が偏ったりカロリーを取りすぎて太ってしまうなんてこともあります。」
というように、今お客さんが抱えているであろう課題を浮き彫りにします。
② 理解と共感のStep
「わかっていてもついついカロリーの高いものをとりがちになってしまい、やめられないんですよね。」
「太ってしまってからやばいと思い、ダイエットをしようと思ってもなかなか続かない場合が多いですよね。」
「ケーキなどチョコレートだの美味しいものの誘惑ばかりあったり、なにかと理由をつけて運動もサボってしまうんですよね。」
このように、お客さんの立場に立って「これ分かるー」みたいなのを示していきます。
③ ストーリーを示すStep
「実は私もそうでした。料理をするのが面倒だといつもファーストフードやコンビニ弁当など栄養が偏ったもので済ませて、しかも物足りないからお菓子やスイーツをバクバク食べてしまっていたんです。」
「しかも仕事がら、あまり運動をしないし家事もそんなに頻繁にはやらず、いわば体をほとんど動かしていない生活を送っていたんです。」
「そんな生活を5年もやった結果、体重が30kgも増えてしまったんです。」
「これはやばいと思って運動を始めますが、なかなか続きませんでした。」
「もちろんそれでは体重は減らず、自己嫌悪感ばかりが増えてきました。自分は一生太ったままなのか、醜いと思われるのはやだな。」
このように、自分の体験談を示していきます。ここでも共感できる内容を入れておくといいと思います。
④ 商品の提示のStep
「そんな日々が続いたとき、一つの運動器具と出会いました。それが○○だったんです。」
「この○○を使うことによって体重が1年で元通りになり、もとの体を手にすることができたんです。」
「普通はなかなか続かないのですが、これは△△という特徴があって、続けられるんです。」
こんな感じで、このタイミングで売りたい商品を示していきます。
もちろん、特徴やメリットなども織りまぜていきます。
今回はババっと仮に書いてみましたが、このような流れで書いていくとお客さんは信用しやすくなります。
特にお客さんは自分に理解や共感を示してくれると信用しやすくなるので、この部分を強く入れてみてください。
これで「Not believe」の壁を越えることができます。
それでは、今日のまとめです。
・「問題提示 → 理解共感 → ストーリー → 商品・メリットの提示」 の順番でやると「Not believe」を越えられる
・人は理解・共感を示されると信頼しやすくなる
それでは、また別の記事でお会いしましょう!