これを知らなきゃコピー書いても無駄みたい。だって本質をとらえるのが何よりも先決だもん。
こんにちは。YUです。今日も基礎的ではありますが超重要な話をしていきますね。
特にお客さんが一番最初に読むところ、つまり一番上のヘッドライン(タイトル)で有効になってきます。
今回のテーマはコピーの基礎の一つ、コピーライティングに絶対に必要な3要素です。
これを使うとNot read (そもそも読んでくれない)の壁を越えることができます。
必要な要素は3つです。たったそれだけって思う人もいるかもしれませんし、どれだけ濃いんだろうって思う人もいると思います。
その3つとは、
・ターゲッティング
・インパクト
・興味性
この3つになります。
一つづつ解説していきますね。
まずターゲッティング。
これはいわば、「誰に向けて情報を発信しているか」です。
ここが明確になっていないと、あなたの集めたい属性に合ったお客さんを集められなく、レスポンス率が大幅に下がってしまいます。
例えばこれを読んでくれているあなたがラーメン屋をやっているとして、肌を綺麗にしたいという欲求を持った人を集めても仕方ないですよね。
これは極端ですが、属性は合っているほどいいんです。
ですので、どんな年代の人に、どんな性格の人に、どんな悩みや欲求を持ってる人に、どんな仕事をしている人に・・・など属性を決めるといいと思います。
続いて二つ目。
インパクトですね。
これはその名の通り、「相手を引き込ませるかどうか」になります。
お客さんは普段自分のことで忙しいので、どうしても新しいことを取り入れるとなると制限されてしまいます。
そのため、普通のなんの変哲もない文章を書いても見てくれないんです。
例えば、
「会社○○が毎日健康になるサプリ△△を明日売り出します」
こんなの誰も読まないです。
そこで、ついつい相手が見て先が気になってしまうようなインパクトある文章を書く必要があります。
そしてもう一つ、興味性ですね。
これはパッと見てお客さんが自分にとってのメリットをすぐに見出せるかどうかですね。
メリットとは、例えば肌荒れが解消されたり、家の中の虫を駆除できるとかそういう悩みについてが一つ。
コスパのいいお弁当を食べて他のお弁当屋よりおいしいとか、ゲームをやって友達と楽しい時間を過ごせるとかそういう楽しい感情を満たすのもメリットですよね。
こういうメリットがあなたのコピーを読んだときにすぐ分かることが重要になってきます。
以上、これら3つのことが入ったコピーが良いものになります。
逆にここでコケてしまうと、あなたの商品を届けるのが非常に難しくなってしまうので、日々作り変えたりいろいろ試したりして良いものを作っていきましょう。
一つ、3つの要素が入ったものの例を示しますね。
「凶悪な犯罪者でも涙を流す超感動ファンタジー物語、○○を来月発売!」
これは例えばあなたが本を書いていた場合です。
ファンタジー物語が好きな人にターゲッティングし、凶悪な犯罪者というインパクト性のある言葉を使い、単純に本を読んで楽しい感情を得られるので興味性もあります。こういうのが良いコピーになります。
これはあくまでも例ですが、こういう文章を書いてみてくださいね。
それでは、今日のまとめです。
・コピーライティング、特にヘッドラインには3つの重要な要素がある
・その要素は、ターゲッティング、インパクト、興味性の3つ
・正解はないので、日々いろいろ試しに書いてみよう
それでは、また別の記事でお会いしましょう。