今回で3記事目です!
タイトルのとおり、これもまた嫌な現実ですよね。
思わず目を背けてしまいたくなる現実ですが、ここを乗り越えていかないとあなたの商品が売れたりお金を稼ぐことができないわけです。
「おいおい、あんたはどうしてこんな残酷なことをボンボンいうんだ?」
と思っている人もいるでしょう。はい、きっとこの記事を見たら妹も怒ると思います。
正直僕も言いたくありませんでした。しかし、やはりこれを読んでくれているあなたに稼いでもらうためには傷をえぐるぐらいの気持ちでないといけないと思って言いました。
さて、本題ですが
「お客さんは自分のことにしか興味がない」
これはどういうことかというと、普通に生活している人が考えているのは、
「自分にとって利益があるのかどうか」
「自分が楽しい思いをしているかどうか」
「自分が認められているかどうか」
こういうことを考えているわけです。ようは自分を中心に考えていて、自分になにか利益になることを、ほかの人にしてほしいと考えているんですね。
一方、これから稼ぎたいと思っている人やほとんどすべてのセールスマンも同じように考えています。
たとえば
「俺の商品を買ってほしい、なぜなら俺の実績が上がって認められるからだ」
「俺の話を聞いてほしい、なぜなら俺が商品を売って得をしたいからだ」
こんな感じでしょうか。自分の得のことしか考えていません。
するとどういうことが起こるかというと、こちら側とお客さんとの間で会話がかみ合わなくなるんです。
なぜなら、お客さん側からしたら自分のことを考えてほしいと考え、セールスマン側も自分のことを考えてほしいと思っているんです。
これではお互い幸せになれませんよね。そればかりか、
セールスマン → 商品が売れない
お客さん → 買いたくない商品の売り込みをされ不快になる
ということが起こってしまうんです。
ではどうするのか
それは、こちら側から相手(お客さん)のことを考えに行くんです。
するとどうなるか。
こちら側 → お客さんの立場を理解する
お客さん → 自分を理解してもらいたい
この状況なら噛み合いますよね。
実は、人は自分のことを理解してくれた人に初めて好意を示す、という性質があるんです。
よくありませんか?
例えばあなたが恋人と一緒にいて、日が落ちて寒くなってきたときに暖かい上着を貸してくれたり、欲しがっているものをボソッと言った数ヶ月後の誕生日にそれをプレゼントされたり。
あとは髪を切ったことに気づいてくれたり、お洒落してきたことを褒められたり。
そういう時って、嬉しいと思いますよね。
実はビジネスの世界でも同じなんです。
だから、まずは相手のことを理解することが超重要なんです。
ではどうやってあなたのファンを作っていくか。
それは他の記事で紹介していきまーす!
それではまた別の記事で!
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