以下産経新聞より抜粋。
28人の「侍ジャパン」に入れなかった5人は、さまざまな表情をみせた。
■細川は「仕方ない」
捕手で代表から外れたのは細川(西武)だった。「自分のベストを尽くしたんですが…」と無念さが言葉ににじんだ。
昨季、西武を日本一に導いた女房役。
しかし、日本シリーズで痛めた右肩に、不安を抱えての合宿参加となったことが悔やまれた。「(右肩が)こういう状態だから、仕方ない。チームに戻って頑張ります」と自分に言い聞かせるように話した。
■岸、体力面の課題を痛感
シート打撃で打ち込まれていた岸(西武)は、この日の登板が雨で流れた。
消化不良を象徴するような最終日で「いいところがまったく出せなかった」と落胆ぶりを見せた。
昨年の日本シリーズではカーブを武器に快投し、一躍名をはせた。だが、日本を代表する投手の中に交じると、高いレベルでの安定感では見劣りした。
「僕には『トレーニングが必要』とダルビッシュに言われた。体の強さの大事さをあらためて感じた」と体力面の課題を痛感していた。
■栗原は代表にエール
栗原の代表入りはならなかった。広島の主砲は「メンバーに入っていなかったですね、僕は」と淡々と受け止めた。
イチローをはじめ、一流選手と過ごす日々に目を輝かせていた。残念な結果にも「いい緊張感で、本当にいいメンバーの中でやれた。代表には頑張ってほしい」とエールを送った。
取材の輪が解けると、合宿中に欠かさず行ってきた篠塚打撃コーチとの特打に向かった。悔しい思いを払うように、バットを振り続けた。
■和田は言葉少なく
前回大会に出場し、アテネ、北京両五輪でも代表だった和田(ソフトバンク)だが、最終メンバーには残れなかった。
合宿に入って状態は上向いていなかったが、先発した21日の練習試合では2回2/3を投げて4三振を奪い、1安打無失点とアピールしていた。
それだけに、ミーティング後に報道陣から「最終メンバーの通告があったのか」と問い掛けられると「ありましたよ」とだけ言い、足早に球場を後にした。
■前回4番の松中は淡々
松中(ソフトバンク)はアキレス腱痛で一部メニューを回避するなど、万全ではなかった。それだけに最終メンバーに残れなかったことにも淡々とした表情だった。
前回は4番を務め、4割を超える打率をマークして世界一に貢献した。2大会連続での出場は果たせなかったベテランは「与えられたところで結果を出すしかない。一生懸命やっての結果」と静かに話すと、球場を後にした。
これでほぼWBCの代表選手は決まりましたね。
ロッテから唯一選出されていた渡辺俊介投手が漏れずに一安心。
頑張って欲しいですね!
今回の選出には様々な意見がありましたが、私からも一言。
「なんで和田を外したんだ~~!!」
普段ロッテの選手へもあまりサイン貰いに行かない私が、他球団で唯一サインをもらいに行った選手が和田選手です。
そんだけ好きということ。あのピッチングスタイルが好きなんだよね~。
残念ですが、仕方ないか…今回は読売の(ry
まぁ明日のオーストラリアとの壮行試合、見ものですね。
ではでは。
アヴィアント~。