前回の続きです。
今日は法律系。
・ 憲法は、4月の末から7月の頭まで、TACの授業を受けた後に該当箇所のTAC問題集とスーパー過去問ゼミ(以下スー過去:実務教育出版)をこなしました。
夏以降は他の科目に時間を割いためほとんど問題を解きませんでした。
再びやり始めたのは後期試験が終わってからです。
憲法の対策は、判例を抑えることで十分だと思います。
ただし、結論だけを覚えるのではなく、その理論も抑える必要はあります。
・ 民法は、8月の末から12月の頭まで、TACの授業を受けた後に該当箇所のTAC問題集をこなしました。
TAC以外の教材は使いませんでした。
憲法と同じく、後期試験が終わってから、再び問題集をこなしました。
民法の対策は、とにかく丁寧に学ぶことです。
民法はその範囲が広いため、難しい論点は流して勉強しがちですが、過去問をみるとそのような難しい箇所が頻出問題となっています。
したがって、分からない論点でも飛ばさずに理解することが、民法の対策といえます。
・ 行政法は、まず夏休みに基礎からステップ行政法(以下基礎ステ:実務教育出版)を読み問題を解き進め、11月の中旬から2月の頭までTACの授業を受けた後に該当箇所のTAC問題集をこなしました。
行政法はTACでは11月からと遅く設定されていたために、夏休みの間に独学で学びました。行政法の対策は、憲法と同じく判例をしっかりと抑えることです。
また、憲法を学習してから行政法を学習すると理解しやすいと思います。
・ 労働法は、2月にまとめてTACの授業を受けた後に該当箇所のTAC問題集をこなしました。
他の法律科目に比べて簡単なので、特に対策は必要ないと思いますが、全く学ばないのは危険なので学ぶこと自体を放棄するのは良くないと思います。
・ 刑法は、12月の終わりから2月の頭までTACの授業を受けた後に該当箇所のTAC問題集をこなしました。これは労働法と逆に難しいので、深入りしてはいけない科目です。一通り学んだらすぐに問題集を解くことをお勧めします。
こんな感じです。なお、商法は国税専門官を受ける予定がないため、勉強しませんでした。
私の周りでは、切ってる人の方が多かった気がします。
ではでは。
アヴィアント~。