公務員試験 学修内容③ | 徒然。気ままな主夫道。

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日々思ったことと、日々の新婚生活を垂れ流していきます。


ラストです。更新遅れてすみません。

なんせ私もまだ受験生なもんで(笑




 〇政治系科目


   政治系科目は、6月の中頃から、政治学、社会学、行政学、経営学、国際関係の順にTACの授業を受けた後に該当箇所のTAC問題集をこなしました。

   全ての授業が終わったのは、12月の頭です。

   TACの教材以外では、スー過去の政治学と社会学を購入し問題を解きました。

   政治系科目の対策は、政治系科目を全て学習することです。

   政治系科目は、科目ごとに重なり合う部分があるので、例えば政治学で学んだことが行政学で出てくることもありますし、その逆もあります。

   したがって、政治系科目はどれかを切るという学習は止めた方が良いと思います。

   また、暗記科目ではありますが、ただ暗記するのは大変困難です。

   私は、学者ならば時代背景、概念なら具体例と合わせて覚えるようにしました。


 〇経済系科目


   ミクロ経済学は5月の末から8月末まで、マクロ経済学は9月の頭から11月中旬まで、財政学は後期試験後の2月にTACの授業を受けた後に該当箇所のTAC問題集をこなしました。

   TACの教材以外では、基礎ステの財政学を使用しました。

   経済系科目は、まず授業を受けても理解をすることが難しく、相当時間がかかる科目でした。

   問題集も、計算問題が中心なので他の専門科目に比べて時間が取られます。

   したがって経済系科目の対策は、十分に余裕をもって学ぶためにも、比較的早い時期から勉強を始めることだと思います。

   また、問題集を繰り返し解いて、計算問題の解答方法を常に理解している状態を保つことも大切です。


 〇一般知能


  ・ 数的処理は、5月の中頃から12月の中頃まで、TACの授業を受けた後に該当箇所のTAC問題集をこなしました。

    TAC以外の教材は、スー過去の判断推理と畑中敦子の数的推理の大革命、判断推理の新兵器(LEC東京リーガルマインド)をこなしました。

    数的処理は、問題をどれだけ多く解いたかが一番重要です。

    なので、私は毎日少なくとも必ず1問は解くようにしました。

    したがって、数的処理の対策は、とにかく問題を解くことです。

    ここで大事なのは、解けなかった問題は答えを見ながら解いても構いませんが、もう一度同じ問題をやり、答えを見ないで解けるようにしてから次の問題に進むと事です。

    答えを見て解いても、それは解けた気になっているだけだと思います。

  

  ・ 文章理解は、10月に1ヵ月 TACの授業を受けた後に該当箇所のTAC問題集をこなしました。

    TAC以外の教材は、スー過去を使用しました。文章理解は出題問題数も多く、得点源にすべきところなので、私は1から毎日、現代文と英語を1問ずつ解くようにしていました。

    これも数的処理と同じで、多く問題にあたることが対策であるといえます。

 

 〇一般知識

   

   7月の頭から、2月の末までTACの授業を受けた後に該当箇所のTAC問題集をこなしました。

   私は文系だったので、高校の時に学習していた世界史や日本史を先に学びました。

   しかし、今思えば苦手意識のある理系科目を先に学んでおくべきだったと思います。

   予備校の講師や受験対策本などに書かれている、公務員試験前の春から暗記を徹底的にやるという方法は、実際上手な方法とは思いません。

   なぜなら、その時期は専門科目、特に経済系科目の復習や、論文対策などもやらなければならず、一般知識だけに時間を割けません。

   また、理解していない科目を暗記するのは相当大変です。

   なので、一般知識の対策は、時間的に余裕がある夏休みに一度学習しておくことだと思います。





最後に言っておきますが、これはあくまで私の実体験に基づいた経験から述べていますので、必ず正しいとは言い切れません。

流し読みして、ふ~んって思ってくれれば幸いです(笑


では、私も合格に向けてひた走りたいと思います!



…民間で内定もらっても、浮かれずに頑張らないと…ね。まぁ内定もらえたら奇跡だけどwww



ではでは。

アヴィアント~。