今回は背番号10、大松尚逸(オオマツショウイツ)外野手をご紹介
大松尚逸外野手は、1982年6月16日生まれの石川県金沢市出身。守備位置は外野手、左投左打。
金沢高時代には1年からレギュラーになるも、甲子園へは一度も出場していません。その後、東海大学に進学。2004年には全日本の主将として日米大学野球に出場しMVPを獲得。そしてその年、ドラフト5巡目でマリーンズに入団
2006年4月15日に1軍昇格を果たし、その日の西武戦で1番・ライトで即先発出場すると、7回に西口文也投手からプロ初HRとなる逆転満塁本塁打を放ち、ファンに強烈な印象を残すデビュー戦となりました。
昨年の日ハムとのプレーオフ最終戦では、最終回に意地のタイムリーを見せるなど、その打撃には定評があり、更なる飛躍が期待されているスラッガーです。
通算成績、2007年成績
試合:154,77
打数:434,232
打率:.260,.300
打点:53,22
本塁打:13,5
三振:82,31
四死球:28,15
盗塁:2,1
打席での構えには、すでに迫力があり、打ちそうな雰囲気がいつもする楽しみな選手です
大松選手は和製大砲として期待されていますが、打球スピードが早く、本塁打もライナーでスタンドに飛び込んでいるから、自分としては福浦選手みたく二塁打を量産するタイプのバッターに成長して欲しいですね。
あとは、左投手からももっと打てるようになれば、不動のレギュラーになれると思うので、頑張って欲しいです
以上です。