良い内科医はいないか。 | 妄想トレイン

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科学では説明しきれない人間の無限の欲望を惜しみなくさらけ出す赤裸々ブログを、こっそり始めました。

排卵痛で、ここ数日右下腹が痛い。

旦那のiPadで、


『排卵痛』

『生理』

『妊娠に気づかない』


とか意味深な言葉もおまけに付けて検索してやった。


まあ、妊娠してたとしたら

100パーセント旦那ではないことは

本人が百も承知だ。

ひゃっひゃっひゃ。



下腹が重いと、

気分も重い。

子宮が痛いのか、

腸が痛いのか、

膀胱が痛いのかも

よく分からないけど。



自分のなんとなく体調が悪い時、

原因究明することは

絶対にしない。


中途半端に病院にいけば、

きっとそうどうでもないのに、

薬を出される。

だって医者は、

薬を出さなくてはならない。


あとから大事が起きた時、

「あの医者はヤブだ。何の処置もしなかった。」

なんて言われたら困るから。


ちょっと自分の症状について質問しただけで、

また一つ、また一つと、

どんどん薬が増えていく。



医者と患者は、

まるでイタチごっこだ。

近年のその関係は、

むしろ敵同士にも思える。



後々にもめ事が起きないように患者の様子を伺い、

その頭脳をふんだんに利用して完璧な根回しをする医者。


医者の腕や態度の粗を捜しながら、

医者の発した言葉を一語一句聞き逃さず、

結果が出なければ、

「先生があの時そう言ったではないか!」と

脅迫とも思える勢いで責め立てる。


そうならないように、

医者は言葉を上手く濁す。


濁せば患者は家に帰ってインターネットで調べまくる。

調べまくって医者からのはっきりとした病名を要求する。


医者はそれにのらず、

医療機器に頼り、その機械に責任を押し付けるがごとく、

十分な診察はしたのだという証拠を残す。




お互いの腹を探り合いながら、

そんなことを繰り返す。


そこに信頼が生まれることはない。





だから私はなるべく病院に行かない。

冷や汗が出てくるほど状態が悪くなるまで、行かない。



診察室で、何かこちらが発すれば発するほどに、

医者がその頭の中で、

この病院の評判が下がらぬよう、問題が起きぬよう、

そして利益が上がるよう、

作戦を練っている気がしてならないから。


私と向き合い、

私を助けようと思ってくれているとは、

到底思えない。


パソコンの電子カルテだけを見つめ、

私に触れようともしない内科医に中途半端に診てもらうより、

究極に悪くなって、外科医に処置してもらう方が

絶対にいい。




親戚に医者がいれば一番いい。


そういえば昔、

この辺りでは有名な学園の理事長さんが病気になり、

その人ならどんな有名な大きな病院にでも入れるくらいのはずなのに、

結局は自分の遠い親戚の小さな病院で最期を迎えた。


あの時は、

どうしてそう評判もいい訳でもない

ごく普通の小さな病院に移ったのだろうかと疑問だった。


でも今思えば、

もう人生残り少ない死にかけの自分から、

高額の医療を提供し続けて吸い取れるだけ金を吸い取るような大病院で過ごすよりも、

血のつながった信頼できる医者のいる場所で、

安らかな気持ちで最期を過ごしたかったのかもしれない。



発展しすぎたこの時代、

全てがこんな風になってきている気がする。


けど、これも進化だ。

結局は人類が通るべき道。


最近、

「家で死にたい」

って言う老人の気持ちが少しわかる。


病院にいると、

誰のために何のために生きているのか分からなくなりそうだ。

咳をすれば看護師が飛んで来て、

鼻から管をズルズル入れて痰を取られる。

心臓が止まりかければ医者が飛んで来て胸をガシガシ押し始める。


もう何もせんでくれよ・・・


そう思っても、

言葉にする力もない。






誰も悪くない。


でも、何かが間違ってる。