話題作のひとつ「罪の声」を観てきました。
これも何度か予告編を観ていたものですが、初めは予定に入れていなかったものの、題材のこともあり段々気になってきて、観に行ってしまった次第です。
物語のベースとなっているのは1980年代に世間を震撼させた「グリコ森永事件」であることは周知の事実ですが、この映画はあくまでもフィクションであり、登場人物の名前は勿論、そこでターゲットとなった企業名も全て仮名になっています。
未解決事件の中から35年前に連続して起きた企業への脅迫事件を追うことになった新聞記者、親の遺品から偶然その事件で当時まだ幼なかった自分の声が録音され犯行に使われたことを知るテーラー、共に独自で調査をしていた中、出会うことになり、そこから二人で過去の関係者を次々に洗い出し、その証言を拾っていくうちに、犯人と思われるグループの特定、背景にある株価操作、関わった人たちの不幸な運命など、思いもかけなかった事実が次々に明らかになっていくというものですが、2時間以上にわたる上映時間で繰り広げられるストーリーは絶えず緊張感が漂い、主役の小栗旬と星野源を軸に、演技派の俳優が証言者としてズラリと脇を固めていて、ひとつずつ謎が解かれて行く展開はスリルがあり観応えたっぷりでした。
そして、もう忘れかけていた「グリコ森永事件」のことも改めて振り返ってみたくなります。
ということで、備忘録を兼ねてこちらもリンクしておきましょう。
、
