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備蓄米値下がりでまさか支持率上がりませんよね? / 李在明政権は短命?

 

 

嘘かホントか知りませんが、
石破総理の認識について、自民党の参院中堅はこう語ったとあります。

小泉さんが出てきて、スーパーで2000円の備蓄米が販売されるようになったから選挙に勝てる

いくら自分に甘い石破総理でも、
ここまでではないと思っているのですが。

ただ、米価格、あるいは備蓄米、小泉進次郎農水相の取り上げ方は
極めて好意的で、大手メディアの扱い方次第で、
支持率向上もあるのかなと思います。

本来、備蓄米がどのような米であるかを思い出してください。
大きな災害や、戦争などに備えて、
国民を飢えさせないための食料です。

農政の失敗により、この価格高騰が起き、
国民が米を買えなくなったことで、
石破政権は、有事でもないのに、備蓄米に手をつけたのです。

備蓄米は減り続けていますが、
いずれ、有事に使えないようになってしまいそうです。
米価格高騰は、長く政権を担ってきた自民党、公明党などの責任なので、
石破政権のみが負うものではありませんが、
米の値段が下がったところで、
彼の手柄になるはずはないのです。
せいぜい、元々のマイナス100点がマイナス90点ぐらいになる程度でしょう。

石破総理は、先日

日本の財政状況はギリシャよりもよろしくない

 


と放言したばかりですが、彼のボスである森山裕幹事長は

日本の国債の評価は、ぎりぎりのところまで落ちている
 

 

と、日本の政治家にあるまじき発言。
これでは「国債は買うな。危険だ」とアナウンスしているようなもの。
日本の信用を毀損し続ける政権には、即刻、退場してもらいたいです。

 




バーサ・ボイントン・ラム(蘭夢)「The land of the bluebird」
 

 

さて、韓国では李在明(イ・ジェミョン)政権が発足しました。
彼はこれまでも数々の反日妄言を繰り返していて、
また、日韓関係は逆戻りかという懸念があります。

現在はもう受けていませんが、私は少し前まで韓国関連の記事を作っていて、
彼についても度々取り上げていたのですが、
その行動と発言を見る中で得た私の彼の印象は

中身がない面の皮が厚い現実主義者

でした。

反日は求心力を得るための道具で、
彼の心根はよくわからないと思っています。
今後も、反日が自分にとってプラスになると考えるならば反日を続けるでしょうし、
そうでないなら、何食わぬ顔で日本にすり寄ってくると考えています。

ともあれ、彼の後ろ暗さは尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領の比ではありません。

前大統領は、歴代の中では比較的清廉な人物だったかと。
5つの裁判が進行中で、12の容疑でさらなる裁判が待たれています。
韓国のことですから、このままでは、
前大統領よりもさらに短命な政権となるでしょう。

まず彼は、最高裁判事30人の大部分を任命できる法案を通し、
裁判手続きを停止するための法改正をしようとしています。
法治国家ではなく、人治国家といわれる韓国ならではの悪行です。

そのほかのことについてはどうなのでしょうか。
口ではいろいろなことを言っていますが、
実務的な能力は不明です。

在韓米軍の問題は、
ホワイトハウスにとっても、在日米軍の問題よりもはるかに関心が高く、
トランプ政権は在韓米軍の削減を検討しようとしていて、
その対応が喫緊の課題です。

韓国世論も自ら核武装して、
防衛力を高めるべきだとの考えが根強いです。

さらに、これも日本とは比べものにならないほど、
韓国経済はガタガタです。
文在寅(ムン・ジェイン)政権の出鱈目さがまだ尾を引いている部分もあり、
有能な大統領であっても、
対応が難しい難題が山積しています。

そして、私には李在明が有能な人物には見えないのでした。