麗しき一日と積み重なった日々と友情ラブレターの話 | 考えてる途中。

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おもにエビ中の好きな曲のこととかを考えてる途中。
ふしぎと意味のない文章ばかり書きあがります。

ええと。

雑談です。ちょっと酔っぱらっているかもです。

 

年明け早々の放送部公録が終了して、そのごしばらく表立った動きの見えなかったエビ中さん。

いや実際はドラマの撮影やレコーディングなどが、着々と色々が進んでいるようですけどね。
でもまあ動きが見えなかった間、ぼくらファミリーはこのタイミングに一般人のフリをして、のほほんと仕事に勤しんだり淡々と仕事に勤しんだり泣きながら仕事に勤しんだり、十人十色いろいろな生活を送っていたわけです。

ですが、急に来ましたね。

何がって?
そうですよ。お写真ですよ。


安本さんとひなたさん。
成人式おめでとうございます。

 

運営さまブラックタイガーさま、お写真とってもありかとうございます!




それにしても、なぜだろう。
真山や美怜ちゃんが成人式を迎えたときと、なんだか感慨深さが違うんですよね。かなりの勢いで真山寄りまくりつつのハコ推しである僕ですら、そう感じるのです。同じ印象の方も多いんじゃないでしょうか。

この感慨深さの正体ってなんだろう。なにかしら。


もともとエビ中では「お姉さん」の位置ではなかった二人。ひなちゃんに関しては、末っ子さんでもありました。いまはカホリコが二人の下に控えているので、実際は真ん中のお姉さんポジのはずなんですけどね。やっぱり上ふたりがいると、なかなかお姉さん感は出てこないものなのかも。

そんな元・最年少のふたり。それがいつのまにか「お姉さん」「おとな」になっていたことを実感する日を迎えて。

なんていうか、不意打ちですよね。ああ、やっぱりふたりは二十歳だったんだ、やっぱり振袖なんだ、やっぱり綺麗で麗しいんだって感情が頭の中まで一気にダダダっとなだれ込んできたんですよ。


感慨深さの正体って、そういうことなんだろうか。
エビ中に出会ってたかだか5年強くらい。加えて、基本的にはステージの遠くやらPCの画面やらでしか見ていない自分です。それでもというか、だからこそというか。振袖に身を包んでいる二人の写真を見たときの気持ち、しっかり表すことが出来ないんだな。

こういった場面。

生保のCMとかでは、BGMで小田和正の「言葉にできない」って曲がよく流されていました。僕はCMを見ているぶんには「はいはい。お涙ちょうだいってやつだねー。」って流すくらいのサイコパスだったわけですが、きょうは頭の中でこの曲が回り回っちゃっています。気持ちの表現しようがない。わかんないんだもん。なんだかちょっと悔しいんだけど、本当に言葉にできない。

僕でこんなもんなんですから、運営の皆様や親御さんのお気持ちたるや。
うん。とにかくおめでとう。
麗しい姿のふたり。麗しい未来が待っていますように。



で。話は飛ぶのですが。

年末のクリスマス大学芸会の初日。スイートハニーサンデーにて、神様の言うとおりが披露されましたよね。フリンデルガールがひとりになってからも、美怜ちゃんがソロコンでずっと歌い継いできた楽曲。スイートハニーサンデーにて急に6人バージョンが披露されて、やっぱりこれも感慨ひとしおだったんですよね。
 

そして、1月4日にカホリコのエビ中加入5周年を迎えて、で、きょうはあやひなのふたりが成人の日を迎えて。
この流れの中、僕はそろそろあの曲も、表に出てきて良いのではないかなとぼんやり考えているのです。



そう。なっちゃんと裕乃さんによって披露された、友情ラブレターです。
当時、勢いに乗っていたエビ中による1回目のSSA公演。あの日はまだ例の発表など行われておらず、おたのしみユニットソングコーナーのひとつとして歌われたエモ系友情ソング。それくらいの立ち位置でしかなかった曲だと思います。

しかし直後に転校の発表。
途端、この曲で歌われていた光景に、一気に色が付きました。「大きな夢」のためにすれ違いかけた友情を歌ったこの歌詞が、どれだけあの時のなつひろのふたりと重なっていたことであろうか。

後追いでこの曲の意味合いは急上昇。これはふたりのための歌であって、他の人が軽々しく歌うべくものじゃない…そんな立ち位置になりました。事実、あのSSAで歌われて以降、公式には誰も一度もステージで歌われていません。


でも2019年を迎えた今。
 

入れ替わりに転入したカホリコの二人のエビ中在籍期間はなつひろの在籍期間よりも長くなって。加え、なつひろがこの曲を歌ったときの年齢も超え、そして、高校をも卒業する歳となりました。
なつひろが歌ったときとは少し意味合いが変わるかもしれないけど、カホリコの二人にも、この曲を歌いこなせるような日々が充分すぎるほど重ねられたと思うのです。


でも、でもですよ。

大きな出会いを果たし、大きな別れを乗り越えた安本さんとひなたさんのふたり。僕はこのふたりにこそ、友情ラブレターを歌ってみてほしいなと思うのです。きっとふたりなら、この曲が描こうとしていた世界を、改めてふたりの色で麗しく眩しく鮮やかに染め上げてくれるのではないかと思うのです。

隣にいる相方に向けて、もしくは、そこにはいない人に向けて。ふたりならもう一度、この曲に息を吹き込んでくれるのではないかと思うのです。



なっちゃん推し、裕乃さん推し、9人推しの方にとって特別な曲であることは間違いない。そして、自分でここまで書いておいて、やっぱしこの曲は歌ってほしくないかな、っていう自分もいるんです。
でも、いつかの学芸会でこの曲のイントロが流れたとき、「ああ、その日が来たんだな」と思える心の準備。先日の大学芸会から今日に至るまでの流れで、覚悟が出来たような気がしています。


なんだかひとり勝手にエモくなっている気がしますが、それもこれもきっとふたりの麗しく眩しすぎる振り袖姿のせいですから。言葉にできないんですから。

麗しい姿のふたりに、誰よりも麗しい未来が待っていますように。


それではそろそろ寝ますです。
そろそろエビネギさん。
エビネギ新曲、そろそろドロップされるのかしら。
おやすみなさいグー。

 

 

 

 


まやま画像だけ出番なかったので貼っておきます。

おやすみなさいグー。