アーセナルはこの試合、ロシツキが怪我で欠場し、攻撃面でどれだけアイデアを生み出すことができるかが焦点となった。
ノリッジは押し込まれる中でどれだけチャンスをものにできるかがカギとなった。
前半からアーセナルがラムジーが積極的に前線に絡むが、ジェルヴィーニョが決定機をふいにしてしまう。
前半に唯一中央から抜け出したチャンスも決められずに前半を終える。ノリッジは攻撃はほとんどできずに
シュート0本となった。
57分、焦りからかミスを連発するアーセナルに追い打ちをかけるかのようにノリッジが先制する。
FKのチャンスで、味方がゴール前に飛び込む中、ターナーだけはニアの方向に動き、フリーで合わせた。
見事なスペシャルプレーでノリッジにとってはプラン通りの展開となった。
ヴェンゲル監督はジェルヴィーニョとウィルシャーに変え、ポドルスキとウォルコットを投入し攻めにかかる。
しかし、意思が合わずに時間だけが過ぎていく。
78分、ギブスのクロスをジルーが胸で落とし、ポドルスキの強烈なシュートを放つも、GKバンの好セーブに阻まれる。
敗戦ムードが漂うエミレーツスタジアムだったが、83分にジルーがカマラに倒されたとしてPKを獲得。
アルテタがPKを沈めて同点にした。
ここから流れが変わり、アーセナルが猛攻を仕掛けると、88分にその時が。
チェンバレンのドリブルから中にグラウンダーのクロスを入れると、バソングのオウンゴール(?)を誘った。
ジルーは自分のゴールと思ったようだが、祝福を受けたのはドリブルで切れ込んだチェンバレンだった。
逆転に成功したアーセナルは手を緩めることなく攻撃を続け、92分ジルーが頭で落としたボールをウォルコットがドリブルで持ち込みポドルスキにパスをすると、強烈なシュートをゴールに叩きこんだ。
結果、3-1でアーセナルが何とか勝利をおさめた。
アーセナルは副審の誤審もあって救われた形となった。
一方、ノリッジは流れの中で攻撃のチャンスを見いだせなかったのが敗因。
この試合のレフェリーはいろんな物議を呼びそうだ。