クロワッサンのブログ

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 ホーム開幕戦、ガンバの降格にも関連したかなり敵視する相手。

この試合は、両チームにケガ人や代表帰りで難しいコンディションの中での一戦。

雪が舞う中での試合だが、川又は無事に復帰。舞行龍は脳震盪の影響で欠場した。一方のガンバは遠藤、今野はそろって先発した。

ポイントとして、ガンバが新潟の早いプレッシャーに対してどう対応していくか、新潟は川又を含めてどういった攻撃の形を作っていくのか、中盤の出来がカギとなる。


前半から、新潟はボールホルダーへのプレスが厳しく、ガンバのパス回しがほとんどできない。新潟のリズムで試合が進む。サイドを起点にして線の形をつくろうとするが、FWにはあわない。

すると、ガンバも20分に藤春のクロスに佐藤のヘディングシュートを打ち、新潟ゴールに攻め込む。

ガンバのDFはレオ・シルバへのパスコースを消し、キーマンにボールを渡さないような守備を展開。攻撃の起点をうまく消している。

30分にガンバがチャンスを作る。ボールを奪ってからサイドに展開し、倉田が持ち上がる。オーバーラップした米倉から最後は佐藤。しかし、惜しくも枠を外す。新潟は田中達や成岡が積極的にシュートを狙っていく。37分にはガンバが決定機を迎える。今野の持ち上がりから倉田へパスを出していくが新潟のセンターバック二人がうまくはさんでシュートを打たせなかった。

新潟はセットプレーからチャンスを作っていくが、ゴールにはつながらず。


前半は、両チームの特徴を出しあいつつも無得点で折り返す。

ガンバはポゼッションがなかなかできなかったのを後半どう修正するか、新潟はサイドだけの一辺倒になってしまったのが課題。中からの崩しからサイドを有効に使っていきたい。


後半、ガンバは引き続き裏への抜け出しから決定機を狙う。新潟はサイドを使いつつセットプレーでのチャンスを狙っていく。新潟は攻め上がってから、空いたスペースを利用しながらシュートを積極的に打つようになってきた。中盤での攻防が激しいまま迎えた68分、ガンバのFKから先制。遠藤のキックにDFの岩下がヘディングで合わせて得点を奪った。新潟はガンバのDFを崩すシーンがほとんど生まれずに時間が進んでいく。77分には遠藤がPA内でのシュートを外してしまう。新潟は川又を下げ、ホージェル・ガウーショを入れるが、80分にガンバが追加点をあげて試合を決める。左サイドからの倉田の突破から最後は途中出場の大森が狭いスペースへシュートを決めた。

新潟も92分にホージェル・ガウーショのマイナスのクロスに岡本が合わせるが、シュートは枠の上に。


このまま試合は0-2でガンバ大阪が今季初勝利を挙げた。この試合の印象としてはガンバが耐えて守備のずれができるのを待っていたような格好となった。失点をゼロで抑えてチャンスをしっかり決めた試合巧者ぶりを発揮した。新潟は攻撃の意外性が後半に少し現れたが、単調なサイドの攻めが多く、決定機をうまくつくれなかったのが今後の課題になった。セットプレーもCK12本、FK16本も得点には至らなかった。


寒い新潟の地に暖かい便りを送ることはできなかったが、これからの試合での成長・進化を楽しみにしていきたい。ガンバは今日の戦いをきっかけに上位争いに食い込んでいってほしい。