『 1次関数 ④ 』
‘ 判断して場合分け、判断して操作 ’
異なる3点が同一直線上にあるとき、
3点を通る直線は 1本 ひけます。
異なる3点が同一直線上にないとき、
まず、2点を通る直線を 1本 ひく。
すると、残った3つ目の点から その直線上の2点に それぞれ直線が 2本 ひけます。
よって、全部で 3本 の直線がひけます。
( 異なる3点が同一直線上にないとき、
3点 から 2点 選ぶ組合せは 3通り あるから、2点を通る直線が 3本 ひけます。)
○ 異なる3点が同一直線上にないとき、
2点を通る直線 3本 によって囲まれる図形は、どのような図形ですか ?
○ 異なる位置に4点あるとき、点を通る直線は何本ひけますか ?
( ただし、1点 のみを通る直線は除く )
次回 『 1次関数 ⑤ 』 点と線の関係 につづきます。