我が子は発達障害⑤~電話におびえる~
つづき入園して早々頻繁に担任の先生から電話がかかってくるようになった。最初はほんとうにささいなこと。「大きい音で耳をふさいでいた」「冷たくてどこそこに触れない」そんな感じだった。最初は先生も明るい口調で話されていたけれど少しずつ先生のトーンや声の音色が変わっていくことに気づき始める。そのころの私はと言えば寝不足で二人の育児でバタバタママ友などもはじめてでなかなか距離感がつかめずいろいろなことに疲れきっていた。そして頻繁な幼稚園からの電話。最初は気にならなかった電話が少しずつ怖くなりはじめていた。今日は電話がないかな。今日は病欠だから安心だ。などと電話におびえ始めていた。寝不足は本当にだめだよな。と今振り返っても思うしいろんなことにすごく神経質になっていてはじめてのことって人をワクワクさせることもあるけれど不安にさせることでもありそのバランスが崩れるとどっちかに一気に崩れていってしまう。そんな怖さもある。あの時のわたしは不安に全振りしていた。今はそう思う。