子供ってスゲーよね | Thinking Moneyのブログ

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人生のこと、お金のこと

昨日のお話。

我が家周辺は朝から大雨。
昨日は妻がおらず、僕が二人の息子を保育園に連れて行く日だったんだ。

朝から色々と考える。
「何時ごろまでに送っていくか?」
「子供を濡らさないようにするには・・・」
「帰ってきて、掃除して、資料作って、仕事行って・・・」
「雨がちょっと弱まってきたなぁ、今が行くチャンスかな?」
などなど。

その日の資料がまだちゃんと出来てない、、、(サボった自分が悪いだけw)
そして、思い通りに行かない子供二人・・・(人のせいにしてるだけww)
で、ちょっとイライラ。。。

そして予想に反して行こうとしたら雨全開になり、
そして行く車の中でこう言っちゃった。
「雨は困るなぁ・・・」

それを聞いた長男がこう言ってきた。
長男「お父さん雨嫌なの?」
僕「雨だと濡れるし、いつもより時間がかかっちゃうから、ちょっと嫌なんだよ」
長男「そっかぁ。けど雨も楽しいよ」
僕「どんなとこが?」
長男「だってさ~、雨だとさ~、
車も綺麗になるでしょ~、止んだら虹も見れるでしょ~、それにこないだ買った水弾く靴がさ、メッチャ楽しいんだよ!
〇〇君(長男の友だち)がさ、この靴欲しいんだって。
それでねそれでね・・・」
その後2,3分、今日起こるであろう楽しみを喋って、
「あ~、水弾く靴みんな買えばいいのに~」
って結論で終わったんだけど、

スゲーやつになったなぁと思った。

僕「お前スゲーな!」
って言ったら、
長男「そうでしょ~( ̄ー ̄)」
って満面の笑み。
やるではないか、長男よ!

実はうちは元々、子供は作る予定じゃなかった。
正確に言えば、もっと後になってから作る予定だった。

理由は、その頃よく読んでいた「金持ち父さん貧乏父さん」シリーズに、

子供は負債

って書いてあったからだ(単純な俺w)
作者のロバートキヨサキさんが作ったキャッシュフローゲームというゲームをやると、
「子供が出来た」というイベントのカードを引くとプレイヤーはガッカリする。
そのゲームでは、子供が出来るといいことがないからだ。

そんな知識や考えもあって、
「子供はしばらく二人の時間を過ごしてからにしようっか~。」
なんて言っていた。

あれ?おかしくね?
確か結婚式の時、もう子供居たよね?

鋭いツッコミだww

理由は、、、
足し算を間違えて(二度もww)「大丈夫」じゃない日に、「大丈夫」じゃないことをしたからww

まぁはっきり言っちゃえば予定になかった。
考えて作ったんじゃなかった。

けど、
今は二人なしの人生はありえない。

お金的にも時間的にも作らない方がよかっただろう。
イラっともするし、時間も取られるし、
行きたい!って思った旅館が12才未満お断り!とか書いてあると、オイ!ってなる。
(何回か交渉にして連れて行ったことあるけどねww)

けどね、我が子と接しているとココロが変わるんだよね~。
自分が発した言葉が、息子から返ってくるし、
自分のやったことが、息子から返ってくるし、

スッゲー性能の良い自分を写す鏡!

って感じ(我ながら例えが下手だw)

知識をい~っぱい貯めて、頭でっかちになればなるほど、
常識という名前のビックリするような悪魔にやられる。
この悪魔はホント厄介で、
スッゲー「正しいこと」を言うんだよね~。
例えばで子供のことを挙げたけど、
そんな事他にもいっぱいある。

「中国人や韓国人はとんでもねー奴らだ!行くなら注意しろよ!!」
なんてアドバイスをくれる人も居たけど、
知識として日本バッシングが起こっていることも知っているけれども、
実際行って接した人達はみんな、スッゴイいい人達ばっかりだった。
知識として持っていたものと経験したものはぜ~んぜん違ったんだ。

人の幸せは、人の数だけあって、色んな人のアドバイスには耳を傾けたほうがいいと思うけれど、
決めて幸せになるのは自分だと思うんだよね~。
色々考えて、準備して、ってやるのもいいけれど、
楽しそう!!でやってみちゃうのも幸せになる方法だったりしますよ~!!

って話でした。





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