レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】 -34ページ目

レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】

レクサス(LEXUS)のアフターパーツの新商品紹介&開発途中の製品紹介

こんにちは。

シンクデザインは本日までお休みとなっています。

よろしくお願いいたします。


さて、今日は雪でどうなるかと思いましたが、昨日に引き続き頑張っております!!!

LEXUS CT200h 用 ザックス+アイバッハの車高調を開発したので、装着テスト&セッティングを行っています。

まずは、純正の車高をご覧ください。


$レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


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このように車高が問題です。

ここで、純正の乗り味というか性能ですが、個人的な意見として「とても良い仕上がり」だと思います。
ハイブリッドとしてモーターの出力アップでスポーツ志向なLEXUS CT200hのイメージからして、街乗りの乗り心地は十分確保できていますし、峠道などのロール感も十分、高速走行での安定性も文句なし。

車高が高い割には良くできた足回りだと思います。

今回分解してみてわかったのですが、この足回りはバンプラバーを積極的に使うようにストロークを設定しており、それによりロールが少ないというのがわかりました。

シンクデザインのビルシュタインと同じ考えですね。

純正のダンパー特性も測定して、今回のザックスの特性と比較してセッティングを煮詰めています。

本日中にはダウン量を決めて帰路をテスト走行しながら後日インプレッションして正式にラインナップに追加していきたいと思います。

楽しみにしていてください。



昨日の写真ですが、ご覧ください。

$レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


赤いカラーを使ったザックスダンパーと同じく赤いERSアイバッハの直巻きスプリング。

今回は8本のアイバッハを用意して適性なセッティングを出すためにトライしています。




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すでに昨日、1回目の装着テスト走行を行いましたが、なかなか良い位置までセッティングを出すことに成功。

本日は縮み側の減衰力の変更と合わせて伸び側を微調整して、車高を決めていきたいところです。

車高に関してはノーマル車高から40mm~45mmダウンを目安にしています。

数値だけ見ると凄い車高が低くなるイメージですが、もともとの車高が高いCT200hですから、このくらいのダウン量で大人なレクサスになるかと思っています。


基本的に街乗りでの乗り心地は40mmダウンしたにも関わらず、純正と同等にもっていき、コーナーでの安定感と高速走行での接地感をアップさせる方向を目標としています。


かなり楽しみですね!!


今後のインプレッションを期待していてください。

よろしくお願いいたします。





シンクデザイン ホームページ


こんばんは。


シンクデザインの佐藤です。



本日は珍しくTOYOTA 16アリストにOS技研製LSDを装着していました。


また、明日作業のLEXUS LS460SZをお預かりしました☆




さて、新商品発表です。


ただ、9日(水)は定休日で10日(木)・11日(金)はLEXUS CT200hのザックス+アイバッハの車高調装着テストがありますので、出荷は来週になります。


ご了承ください。



レクサス LS460用のフロントスタビライザーブラケットです。


LS600hには装着できませんので、ご注意ください。


LS460SZなど、すべてのLS460に装着可能です。



レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


左が純正スタビライザーブラケットで、右が今回新商品のシンクデザイン削り出しスタビライザーブラケット。


その差は歴然!!!


見た目から剛性感は違います。






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ひっくり返してみました。


ボルトの取り付け面も大きく違います。


がっしりスタビライザーを掴みます。






レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


そして、センターには純正でリブがあるので、忠実に再現。


寸法の誤差はありません。


非常に綺麗に加工できています!!!






レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


ここが剛性感の違い。


純正はL型にプレスされていますので、力が逃げがち。


シンクデザインの削り出しスタビブラケットは厚みがありますから、力を逃がす事無くスタビライザーを機能させます。






レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


もちらん、取り付け部の寸法は同じ。


純正はあまりの貧弱さにびっくりですね。


この精度によってスタビライザーをボディーに固定してダイレクト感を出します!!!






レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


純正スタビライザーはLS460の場合、リフトで上げればすぐに確認できます。


ISなどはカバーを外さないと交換できませんが、LS460の場合は何も外すことなく交換が可能です。







レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


アップでもう一度。


このスタビライザーをボディーに固定しているブラケットを剛性感のあるブラケットに交換ですね。






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それでは、純正から交換するとどうなるか比較します。


まずは純正から。






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はい!交換完了!!!


簡単に交換できます。


左右を交換してください。


左右セットです。






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真下から見ると左右とも確認できます。


取り付いた状態。



個人的にかなり格好良いと思ってしまう。。。。


変なところに自己満足があります。







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そして、実は側面からも確認することができます。


フロントタイヤの後ろ側から覗き込むと確認できます。



これにてフロントの剛性感があがり、ステアリングがしっかりした感じになりますので、運転しやすくコントロール性良くなります。






レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


スタビライザーはロールを抑える修正する機能を持つバネですから、強化することによって反応良くなります。


特にLS460はステアリングの応答性があまり良くないので、改善されるかと思います。


普通に運転する人にもお勧めですね。



是非!ご検討ください。




それでは、くどいようですが、9日~11日までお店を空けますので、ご来店予定の方は12日以降で予定してください。


また、CT200hは14日~21日まで室内LEDとLEDフォグのテスト装着のためにありません。


ご注意ください。


よろしくお願い致します。





     LEXUS LS460用 フロントスタビライザーブラケット■カタログページ





     シンクデザイン■ホームページ



     シンクデザイン■ホームページⅡ





こんばんは。


シンクデザインの佐藤です。


レクサス CT200hのLEDウインカーバルブキットですが、ブログ公開からお陰さまでご注文とお問い合わせを多くいただいております。


ありがとうございます。


その中で、「もっと詳しく説明して欲しい」や「実際に取り付けしたが、この部分をもっと詳しくしたほうが良い」など、ご指摘いただいた部分が多数ありましたので、ブログにて再度ご説明いたします。


なお、注意点もありますので、ご自身で作業される方など、じっくり読んでください。





レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】



まず、フロントのウインカーバルブ交換は誰でも交換可能かと思います。


ですので、先日の説明で十分かと。


専用の取り付け説明書を見ていただければ十分理解できるかと思います。


一番大変なのは、リアテールレンズの外し方です。





レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


まずは、このように上下に養生テープを貼ってボディーを傷つけないようします。


必要以上に貼って保護する事をお勧めします。






レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


また、バンパーとフェンダーのつなぎ目部分はテールレンズが鋭角になっていることから、勢い良く外した時に傷を付ける可能性がありますので、保護することをお勧めします。






レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


そして、このような傷を付けない内装剥しを用意してください。


ホームセンターや工具を売っているお店で取り扱いはあるかと思います。






レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


テールレンズを手前に引き出すのですが、掴む部分もありませんし、引っ掛ける部分もありません。


ですので、全体をグラグラさせながらガタを先に作り、クリップの勘合を外すまでゆっくり慎重に内装剥しで浮かしていきます。


ここが一番重要な部分ですが、位置をずらしながら徐々に浮かしていくのがポイントです。


無理に一箇所だけで浮かそうとせず、浮かす部分をずらしながら全体的に手前に引き出してください。


ガタが大きくなってきた時点でテールレンズ全体を持って引き抜くのですが、外れる時は一気に外れます。


テールレンズは滑りますので、薄いゴム手袋を着用して作業すると滑らなくて作業しやすいです。






レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


画像のように外れます。


外れれば後はバルブ交換だけですから、誰でもできるかと思います。


*LEXUS HS250hも同様です。



ただ、ここで問題があります。


当社で2台目のCT200hを作業させていただいた時に事故が発生しました。






レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


画像の白いカプラーですが、勢い良く外した時に手前に引っ張りすぎて、配線ごと引っ張った事によりカプラーが破損しました。


ブレーキとストップのためにカプラーですが、ちょっと強く引っ張ると破損します。


破損すると配線ごと交換なのか、カプラーだけ交換することができるのか、調べている最中です。


大変申し訳ありませんでした。


テールレンズを外す際に、外れた勢いで手前に引っ張りすぎないように注意して作業してください。


ご注意ください。


また、大切な新車にも関わらず、部品を壊してしまったことを深くお詫び申し上げます。


申し訳ありませんでした。






レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


交換することによりオレンジ色がレンズの中から無くなりスッキリします。


点滅もキレがあって綺麗です。


是非!お試しください。






レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


また、現在LEDウインカーバルブは欠品中ですが、今週末には入荷する予定ですので、ご予約をいただければ入荷次第発送いたします。


ご注文をいただいた方より順次発送いたしますので、よろしくお願い致します。


商品コード: 9000201 の HI-LUMINANCE LED WINKER BULB(4PCS+RELAY)になります。





次にハイフラ防止リレーの交換が大変だとご指摘もありましたので、ご説明させていただきます。




レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


このリレーですが、目視で確認するには運転席足元までもぐって下から上を覗かなければ確認できません。


その状態で手を入れて作業するにはスペースが無さ過ぎて無理があります。


そこで、どのように作業するかと言いますと


1 薄いゴム手袋を用意して着用します。


2 ハザードを点滅させます。


3 運転席ドアを全開に開けた状態で半身になって右手でリレーがあるだろう位置まで手を入れます。


4.リレーはハザードが作動するごとに振動しますので、手探りでリレーの位置を確認します。


*ハザードは点滅するごとに「カチカチ」と音がすると思いますが、その「カチカチ」はリレーが作動している音ですので、「カチカチ」と連動して振動してます。その振動によってリレーの位置を確認することができます。


5 振動するリレーを確認できたところで、ハザードを消し(左手で頑張ればスイッチまでとどきます)ます。


6.親指でロック(カプラーはロックが付いています)を押して下に引っ張ります。


*ロックはしっかり押した状態でないとカプラーは抜けません。ここで、ゴム手袋が役に立ちますが、ゴムであることから力が入りやすく親指が痛くなりません


7.外れたカプラーにシンクデザインのハイフラ防止リレーを装着してください。



そして、純正のリレーですが、車輌から外すのは非常に大変です。


シンクデザインでは車輌に残したまま、新規に取り付けしたリレーは近くの配線にタイラップを使って固定しています。


外すことができれば、純正リレー同様に固定することが可能です。


どちらでも良いですが、元に戻す時にカプラーの抜き挿しだけで済みますので、お好みで選んでください。



以上となります。



みなさん、頑張ってください。







また、今週の10日(木)・11日(金)をお休みいたします。


LEXUS CT200h 用 ザックス+アイバッハの車高調の装着テスト&セッティングのためにお休みです。


12日には装着した状態で店頭にありますが、バネレート変更なども考えられますので、完成するかどうかはわかりません。


煮詰めて完璧な最高峰の足回りを目指して煮詰めていきます。


まずは、車高の落ちたレクサス CT200hの画像をブログアップしますので、楽しみにしていてください。


また、同時にBIGスロットルの装着インプレッションもしようかと思っています。

(時間があればですが。。。。)




また、14日~21日まで室内LED化とフォグランプをLEDフォグランプにするために車輌を工場に入れてしまいます。


そちらも後日アップしますので、楽しみにしていてください。


個人的にはフットランプが暗いと思っているので、明るくハイブリッドらしく演出できればと思っています。



それでは、今後の開発を楽しみにしていてください。





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