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レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】

レクサス(LEXUS)のアフターパーツの新商品紹介&開発途中の製品紹介



こんばんは。


シンクデザインの佐藤です。



まず、臨時休業のお知らせです。


3月28日(月)~30日(水)まで、LEXUS CT200hのザックス車高調最終セッティングのために店舗はお休みとさせていただきます。


ご注文の発送など、31日以降となりますのでよろしくお願い致します。


メールでのお問い合わせも返信が遅くなると思いますので、ご了承ください。



さて、本日は先日販売開始した【エクステリアLEDランプキット】のうち、ウエルカムランプの交換が大変だと思いますので、交換方法を紹介したいと思います。


それではスタート。



レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


まずは、ミラー全体を普通に力を入れて画像のように向きを変えてください。


壊れませんので、安心してください。


そして、画像のように養生テープで養生します。


心配な方は2重にしたほうが良いかもしれません。





レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


まずは、レンズ(ミラー)を外すのですが、レンズの裏側にベースがあり、4ヶ所で固定されています。


ですので、レンズ(ミラー)の上側を押してドアミラー本体とレンズに隙間ができるようにします。


両手でレンズの上側を押して下側が手前にくるように、画像のようにします。






レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


この画像はすでにレンズが外れているのですが、白い部分がベース で 左側の黒い部分がミラー裏側になります。


真下から覗いてベースの白い部分とミラー裏の黒い部分にマイナスドライバーを差し込みロックを外します。


ライトを照らして黒い足が白いベースをくわえている部分を探してください。






レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


4ヶ所固定されている2ヶ所を真下から外す事ができます。


下側2ヶ所のロックを外せれば上側2ヶ所のロックは力を入れるだけで外す事ができます。


まずは、薄刃のマイナスドライバーで下側のロックを外して、うまく外す事ができたら上側のロックをミラー全体を持ちながらロックを意識して外してください。


要領がわかれば、もう片側は簡単だと思います。






レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


外すとこのようになっています。


レンズ裏の黒いツメとドアミラー本体の白い受け口を確認できると思います。


これが単純に差し込まれてロックされているだけですので、かなり単純な構造ですが知らないと外せないと思います。


この画像を参考に仕組みを理解してチャレンジしてください。






レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


もう一度。


ミラー裏側です。


4ヶ所の2本の足がドアミラー裏側に差し込まれています。






レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


同じく4ヶ所の受け口です。




そして、付属する説明書で明記してある固定ボルトを5本外します。


外した後にドアミラー本体を2分割します。


何ヶ所かツメで固定されていますが、それほど力を入れなくても外せると思います。





レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


このようにバラバラになります。


ここまでしないとウエルカムランプのバルブを交換できません。


そして、次はバルブ交換ですね。






レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


エクステリアLEDバルブには同じようなT10形状バルブが2種類あります。


左側がサイドLEDⅠ *ライセンスバルブ用


右側がサイドLEDⅡ *ウエルカムランプ用


となっています。


何が違うか説明すると、左側のサイドLEDⅠと右側のサイドLEDⅡのバルブ差し込み角度が違います。


この差し込む角度によって、発光するLEDの向きが変わりますので、レンズに対して正確な発光角度を出す事が可能になります。


簡単に言うと、バルブを差し込んでLEDの発光する向きがレンズを向いていなければレンズに対して正確に発光されませんよね?


ですので、純正のソケット向きに合わせてバルブ差し込み角度に適正なLEDバルブを選んでいます。


そこで、360度LEDが付いているLEDバルブを使えば良いと思うかもしれませんが、360度LEDが付いているバルブは一つ一つのLEDの発光する力(明るさ)は暗いのでNGです。


全体を光らせるタイプのLEDバルブではなく、向きを指定して一つのLEDが強烈に発光するタイプのバルブでなければいけません。


このようなバルブを選択した意味をご理解いただけたいでしょうか。


それでは、実際の取り付けをご紹介します。






レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


こちらがウエルカムランプ本体。


左側のグレー部分がバルブソケットになっており、白い本体の真裏(反対側)がレンズです。


真横からバルブソケットが差し込まれていますね。






レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


LEDバルブを画像の向きに差し込みます。


LEDバルブは左右対称なので、逆向きに差し込まないように注意してください。


バルブソケットを回して固定した状態でLED自体がレンズの方向を向くように注意して差し込んでください。






レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


バルブソケットを回して固定してから、レンズを確認すると黄色いLEDが薄っすら見えるかと思います。


この状態にする事に意味があるという上記説明です。


これが反対を向いていたり、横を向いていたりすると直接レンズに対してLEDが発光しないので、綺麗に発光しません。


レクサス CT200hは特にウエルカムランプのレンズが小さいので、このようなLEDバルブを使わないと純正よりも暗くなりせっかく取り付けしても残念な結果となってしまいます。


何度も言いますが、普通に360度LEDが付いているLEDバルブではまったく意味がありません。






レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


バルブの交換が終わってから元に戻しますが、一番注意しなければならない部分。


他のレクサス車にはないのですが、ウエルカムランプ本体がドアミラー本体にツメでロックする仕組みになっています。


画像の四角い窓から確認できるのですが、四角い窓の上側にツメがあり白い部分を乗り越えてロックしていなければなりません。


ここだけ注意すればピタっとドアミラーが合わさると思います。


また、ドアミラー付け根にドアミラーカバーを差し込むように合わせていくのですが、差し込む部分を間違えると一段下にいってしまい正確に合わさらないので、分解したドアミラーがピッタリ合わない場合は付け根の差し込む部分を確認してもらってから再度組み直してみてください。


慎重に丁寧に作業すれば出来るかと思います。



もし、何かわかない場合はお電話にてご説明しますので、遠慮なく電話してください。


でも、水曜日は休みですので。






レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】



これにより、ドアミラーが格納した状態でも。。。。。







レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


このように白く綺麗にウエルカムしてくれます。



それでは、みなさん頑張ってください!!


他のヶ所は後日ご紹介させていただきます。





     LEXUS CT200h エクステリアLEDバルブ■カタログページ



     50台分のうち残り26台分在庫あり!!!!





     シンクデザイン■ホームページ



     シンクデザイン■ホームページⅡ






東北地方太平洋沖地震に被災し、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、まだ救助されていない方々の一刻も早い救助をお祈り申し上げます。


自粛という言葉が多く使われていますが、シンクデザインでは本日より通常通りのブログを再開しようかと思います。


こんな時だからこそ、頑張って働きアシストできる元気な企業でいなければなりません。


「車のパーツ?こんな時に何を言ってるの!?」と言われる方が多いかと思いますが、その車のパーツを選び購入して【楽しむ】という癒しになる人もいるかと解釈します。


実際に宮城県・茨城県からのご注文も運送会社営業所止めなど特殊な輸送方法ですが、ご注文をお受けしていますし、少しでも「元気のもと」になれればと思います。


また、当社も節電には積極的に努めていますが、計画停電などで思うように仕事ができない方もいるかと思います。


もちろん文句を言う訳ではありませんが、少なからずともストレスが溜まるかと思います。


そんな時に好きな車のパーツを物色するのも良いのではないでしょうか。



そんな訳で本日はレクサス CT200h用のBIGスロットルをご紹介。


紹介するずっと前にカタログページアップは終わらせているので、徐々に注文も多くなってきています。


実際に装着したCT200hを紹介したいと思います。




レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


東京からお越しのLEXUS CT200hユーザーさまです。


同じハイブリッドのHS250hとはエンジンが違うのでスロットルの位置も違います。


LEXUS HS250hはエンジンの奥にたいして、LEXUS CT200hはエンジン手前にスロットルがあります。


赤い丸印の真下あたりですね。






レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


スロットルを交換する前にまわりにあるパーツを外して交換しやすくします。


そして、交換後の画像になります。


内径アップさせてセンターシャフトをフラットに変更しています。







レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


段付きになっている内壁をフラットにすることによって乱流を防いで吸気効率をアップさせると共に、センターシャフトもフラットにして同じく吸気効率を上げます。


これにより、アクセルレスポンスを上げることができるので、加速感・パワー感を得ることができます。


特にパワーモードの時は大きく違います。


個人的な感想ですが、「こんなに遅くては走る気にもならない。。。。」と思っていたのですが、ちょっと面白くなってきましたCT200h!!!!


HS250hでは燃費向上を目的に装着する方が多かったのですが、CT200hではできれば速く走らせたいというユーザーさまを希望します!!!!






レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


こちらが純正スロットルとシンクデザイン☆ビッグスロットルの比較。


ビッグスロットル!!綺麗ですね!!!



ではなくて内壁とセンターシャフトの違いを見てください。





レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


このように内壁に段差があります。


純正スロットルは製造過程でどうしても段付きが発生してしまいます。


実はテーパー状になっているのですが、2次加工が必要となるのでコストをこれ以上かけられないという理由ですね。


また、開閉した時(アクセルONの時)にセンターシャフトが吸気の妨げになっています。


ですので、純正でできない部分を改善してより効率良く加工したのがシンクデザインのスロットルという訳です。





レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


ちょっとピンボケですが。。。 こちらが加工後のスロットル。


段付きを綺麗に除去して内径を拡大し、センターシャフトをフラット化しています。


また、アイドリング時はバタフライの密閉度が重要になってきますので、加工精度がもの凄く重要になってきます。


かなり神経質なパーツですので、高度な加工技術を必要とします。


特にレクサスは難易度が高いです。


今まで販売してきて不具合なくクレームがないのも、この加工技術によるものです。

(トヨタ車に装着の場合は一部問題が出たケースはありますが、レクサスに関しては今まで一度もトラブルになっていません)



次に本日説明しておきたいのが同じハイブリッドのLEXUS HS250hとの比較です。


まずは、HS250hのスロットル。



レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


センターシャフトを見てください。


純正で完全ではありませんが、フラット化しています。


自動車メーカーがフラットにしたほうが効率が良いと証明していますね。




そして、LEXUS CT200hのスロットル。



レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


フラット化されていません。



何が言いたいかと。


価格の差を説明したいのです。


LEXUS HS250h用 ¥50,400


LEXUS CT200h用 ¥57,750


となっています。


この差はセンターシャフトによるものです。



HS250hはセンターシャフトが純正でフラット気味に加工されているので、そのまま純正センターシャフトを再利用しています。


CT200hは純正でフラット化されていませんので、フラット加工が必要です。


ですので、価格が違います。



また、内径を大きくするグルッと一周の面積とセンターシャフトの面積。


この比率はかなり近いです。


ですので、センターシャフトを純正のままで内径だけ大きく加工しても、シンクデザインのスロットルのように両方加工しているスロットルと比べると半分の効力しかないという事です。


それだけセンターシャフトは大切な部分です。


ご理解いただけたいでしょうか。




また、CT200hにお乗りになられてからシンクデザインを知った方には「スロットルって何?」と疑問に思う方もいるかと思いますので、HS250hで感動してもらったユーザーさまインプレッションを下記リンクよりご覧いただければご理解いただけるかと思います。


    レクサス HS250h BIGスロットル装着インプレッション は こちら





以上となります。


それでは、ご注文お待ちしております。


シンクデザインにて取り付けも行っていますので、すべてお任せください☆


ありがとうございます。



     レクサス CT200h BIGスロットル ■ カタログページ





     シンクデザイン■ホームページ



     シンクデザイン■ホームページⅡ

     (毎日の作業をスタッフブログで紹介しています)







シンクデザインの佐藤です。


東北地方の地震により被災し、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

また、まだ救助されていない方への救助が早まることをお祈り申し上げます。


被災者の方々、および親族、関係者の方々に、お見舞い申し上げます。



シンクデザインは神奈川県厚木市になりますが、地震による物理的被害はありません。

通常営業しておりますが、昨日の計画停電により今後の営業時間が変わる可能性があります。


厚木市戸室は第1グループに指定されており、現時点の予定では【6:20~10:00】と【16:50~20:30】となっています。


午前中は11:00から営業ですので、16:00まで営業する予定でいます。


また、運送会社の指定により15:00までの集荷となっており、茨城県より北地方(北海道含む)への発送はできない状況です。


時間指定などもお受けできない状況ですので、ご理解ください。


また、提携工場の稼動も不安定になることにより、納期が大幅に遅れる可能性もあります。


事前にご連絡できるよう最善を尽くしますので、ご理解いただけると幸いです。



また、電話・Faxが非常につながりにくい状況になっております。


メールでのお問い合わせでお願い致します。

*停電による影響によりサーバーをダウンさせますので、お返事が大幅に遅れます



また、このような状況ですので、ブログは控えさせていただきます。



それでは、一刻も早く復旧の目処が経つことを心より祈っております。


よろしくお願い致します。





シンクデザイン株式会社 代表取締役 佐藤 義博