レクサス GS250[F-SPORT] 開発記録3 ダウンサス 【LEXUS】 | レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】

レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】

レクサス(LEXUS)のアフターパーツの新商品紹介&開発途中の製品紹介

おはようございます。

シンクデザインの佐藤です。


まず、先週行われた愛知トヨタ自動車 T-TuneSHOPさんでのイベントにお越しいただいたお客様、ありがとうございました。


神奈川や大阪府など遠方よりお越しいただいた方もいて、本当に嬉しかったです。


お客様に支えられてシンクデザインは成り立つと実感いたしました。


ありがとうございます。





レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


神奈川を出発した時には悪天候でしたが、到着しイベント開催となると雨も止み天候にも救われました。


シンクデザインのデモカーはGS250[F-SPORT]ですが、装着しているものといえば試作品のTV/ナビキャンセラー・インテリアLEDランプ・エクステリアLEDランプ・ロービームフォグランプHIDシステム・デイライトシステムなどほとんど電球関係で概観的にはドノーマル。







レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


次回は車高を下げて試乗できるようにしたいと思いました。






さて、その車高ですが、先日もご紹介した通りザックス+アイバッハで車高調を作成中であります。


最高級品の車高調ももちろん必要なのですが、そこまでは手が出ないという方のために、できるだけ乗り心地を損なわないようダウンサスを考えています。




レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


純正でS+モードがありますので、その機能を生かした状態で車高を下げたいという方も最初は多いのではないかと思います。


本来はダンパーまで交換しなければレクサスGSの良さが損なわれてしまうのですが、そこまで攻めない普通に乗れれば良いというユーザーさまもいらっしゃると思いますので、そんな要望にも答えられるようにします。






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このタイヤとフェンダーの隙間を少し無くしてスタイリッシュにしたいと、みなさん考えますよね。


あまりに隙間があるので、気になって仕方ありません。。。。。







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わかりやすく手で隙間を測るとこのように。


バンパーなどの形も攻撃的ですので、車高を少し下げてヤル気なGS250へ変貌させたいです。




そこで、どの材料を使うか検討したのですが、やはりシンクデザインとしては、ユーザーさまに喜んでいただくのが基本ですので、中途半端な製品にする訳にはいきません。


そもそも、ダウンサスのみの交換はNGと今までユーザーさまにご説明してきていますので、「言ってる事と違う!!!」と言われてしまいます。


ただ、今回のGS250に関しては純正の機能も重要です。





そこで、選んだスプリングメーカーは【アイバッハ】。


厳選された材料を使い、アイバッハ独自の冷間成形による、あのしなやかで粘りのある乗り味であれば対応できるのではないかと思いました。


実際に試作して装着テストを行わなければ、何とも言えませんが、アイバッハに期待したいと思います。



現在、寸法取りを終わらせて本国に試作品の依頼をするところです。


今後の予定としましては、計測データを元にダウン値・レートなど仕様を決めて設計図を作成し、2ヶ月後に試作品があがってきますので、実際に装着して試走を繰り返します。


その試作品で製品化で問題がなければ正式に量産となります。


量産依頼をかけてから1.5ヶ月となります。



販売開始は夏になってしまうかと思うのですが、時間がかかったとしても、より良いパーツとすることを優先したいと考えています。



今後の進捗状況などもブログにしたいと思います。




それでは、みなさん期待していてください。


よろしくお願い致します。





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