レクサス メローホワイト 同色のレザーを再現する[PartⅠ] 【LEXUS】 | レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】

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レクサス(LEXUS)のアフターパーツの新商品紹介&開発途中の製品紹介

本日も急いでブログします!!!!



すでにいつ作ったのか忘れてしまうくらい前の話ですが、デモカーIS250Cの内装で使われている「メローホワイト」と近似色のレザーを作っていました。



レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


左が純正アームレスト。


右がシンクデザインが作ったメローホワイト。






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わかりやすくするとこのような感じ。


かなり近い近似色で再現できています。







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写真ではなかなかわかりにくいかもしれませんが、ほぼ同じと言っても過言ではありません。


どうしてメローホワイトを作くったのか?忘れてしまうほどですが、この特殊技術を使いたくて試しにデモカーIS250Cの内装色を選んだ気がします。



この同色のレザーを作る技術ですが、かなりのコストがかかります。


ですので、気軽に作る訳にはいきません。。。。



ちなみに、レザーを塗装する技術もありますが、これは塗装ではないので、さわり心地も変わらず質感そのままです。


つまり、染めています!!!!!



多く出る可能性のあるカラーであれば、作るコストを分散して製品に割り振る事ができるのですが、ワンオフなどで対応するには不向きです。


でも、これだけ近似色で作ることのできる技術は採用しなければ、損ですね!!!




そして、凄いタイミングで「メローホワイトでステアリングを張り替えて欲しい!!!」と常連さまからのご依頼があったので、作製しました。





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特注!!!【シルバーカーボン SAKURAバージョン】


純正ステアリングをシルバーカーボンで加工した後にSAKURAの加工を施し(SAKURAはシンクデザインではありません)、その後にメローホワイトにて張り替えました。


シルバーカーボンとレザー部分の握りを変えては違和感が出てしまうので、ハイグリップステアリングになっていませんが、メローホワイトのステアリングは存在しないので、世界で1つ。






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シンクデザインの張替え技術により綺麗に張り替えております。


シワの寄せ方やステッチの入り方など絶妙。






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このSAKURAはエアブラシだそうです。


ぼかした感じが良いですね♪






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巻き込み部分も綺麗に仕上がっています。


シワが寄りすぎていると、いかにも張り替えた違和感がでますので、好みではありません。


これだけ綺麗にステアリングを張り込む技術は探しても見付からないでしょう!!!






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こんなことまでできてしまうシンクデザイン。


ものは試しになんでもお問い合わせください。


でも、クオリティの低い仕事はしたくないので、あらかじめ不具合が出やすい部分や可能性をご説明します。




そして、今回はステアリングでしたが、他にも張り替えたパーツがあるので、後日ご紹介します。


ありがとうございます。





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