レクサス IS250/350用 F-SPORT[パフォーマンスエアーインテーク] 【LEXUS】 | レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】

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ありがとうございました。




さて、本日は何度もブログにしていますが、F-SPORT[パフォーマンスエアーインテーク]をご説明いたします。


まずは、エアークリーナーボックスを外した状態で純正品と比較してみました。


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左がエフスポーツのエアークリーナーボックスになります。
右が純正ですね。

このボックスの何が違うかと言いますと、まず内側のリブをなくしてフラット加工しているのがわかると思います。(Fのロゴが入っている部分です)

このリブを無くしフラット化することによりエアーの乱流をなくしています。

そして、一番の違いは赤丸部分の開口部です。

通常は赤矢印部分からエアーを吸い込むのですが、F-SPORTは赤丸部分からもエアーを吸い込みます。

これによりエアーの吸い込み量を増やし、同時に大きく吸い込むときは吸い込む音を出します。

先日のブログで紹介した動画でマフラー音のような音はこの開口部によるものです。




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こちらが純正。
赤丸部分は壁になっていますね。




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そして、こちらがF-SPORT。
赤丸部分に開口部ができています。


エアークリーナーボックスはエアーを吸い込む時にフィルターを通すことによりゴミをエンジン内に入れない役目があります。

このフィルターですが、色々なものがありキノコ型のものから純正と同形状のものもあります。

このフィルターを色々と交換するユーザーさんは多いかと思いますが、一番重要な部分はボックスにあります。

箱の何が重要かと言いますと、取り込むエアーの温度にあります。

一般的なキノコ型ですと、エンジンにて暖まった高温なエアーを吸い込んでしまいます。

ボックスがあれば、吸い込み口からのエアーしか取り込まないのでエンジン熱によるエアーを取り込みません。


ここで疑問に思った人。

どうして高温なエアーはダメなのか、、、、、


簡単に説明すると、吸気温度が高いと空気の密度が低くなるからです。

つまりパワーダウンします。


よくコールドエアーインテークという言葉を聞きませんか?

これは、冷えた空気を取り込むためのシステムです。

フェンダーやバンパーまでダクトを延長してできるだけエンジンによる熱を避けて冷えたエアーを取り込むシステムですね。


キノコ型をむき出しのまま取り付けすると、実はパワーダウンしてるケースが多々あります。

ですので、F-SPORTでは純正エアークリーナーボックスの形状を維持しながら前方より追加で開口部を設けています。


吸気温度は重要ということで、次にいきましょう♪



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開口部のアップ画像になります。

ちょうど、ヘッドライト裏側になりますね。




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このように純正吸気ラインと追加の吸気ラインになっています。

もっと効率良くベストな状態にするのであれば、追加の吸気ラインまでフェンダーやバンパーからダクトを設けることをお勧めします。





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もう一度、純正吸気ラインのダクトを取り付けした状態で確認してください。

外気温エアーを取り込むために純正ではグリル裏側に開口部を設けてエアークリーナーボックスまでダクトにしています。

これで吸気ラインが2箇所になっていることを理解してもらえたでしょうか。





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そして、付属のエアーフィルターを装着して、フィルター上部のエアークリーナーボックス蓋は純正を使います。

つまり、F-SPORTではエアークリーナーボックス下側を交換するこということです。

上蓋は純正を使います。

エアーの量を感知するセンサーが付いていますから上蓋は重要な部分でもあります。




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そして、付属のエアーインテークパイプを装着して完成です!!

エアーの量を増やして、エアークリーナーボックスとインテークパイプの内壁をフラットにすることにより乱流を防ぐということですね。



吸気音がどのように変わるのかを動画でご確認ください☆






このサウンドは吸気音のみで、マフラーは純正です。

アクセルを開け気味で4000回転近くなるとヤル気のあるサウンドを奏でます。

また、アクセルをあまり開けずに普通に走行している場合は純正同等でF-SPORT[パフォーマンスエアーインテーク]の存在を感じさせません。

まったく純正と変わりません。


ここが便利なところですね。

つまり、普通に走行するときはまったく純正ですが、アクセルを踏み込みヤル気の時は吸気音が発生するという仕組みです。

こんなに便利なアイテムはないかと思います。

特にIS250はヤル気にさせるサウンドがあるくらいでないと物足りないので、気持ちだけでも速くなった気分が欲しいところです(笑)






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インテークパイプにはF-SPORTのロゴ入りでエンジンカバーを付けていても確認できます。



在庫ありますので、みなさんでヤル気になりましょう♪

燃費気にしないでアクセル踏んでいきましょう(笑)




     F-SPORT■カタログページ





     シンクデザイン■ホームページ



レクサスに関係ありませんが、先日の北海道でのスノーボードを動画にしました♪