今日は先日取り付けさせていただいた【LEXUS IS-F ハイグリップステアリング】のご紹介です。
写真で見て、何も変わっていないように見えますが、実はステアリングを張替えし直しています。
レクサスのISF/ISのステアリングは握りが細く、滑りやすいので握りを太くしたステアリングをシンクデザインで製品化しています。
単純に純正ステアリングを太くして張替えているだけではなく、クオリティーに拘っているのです。
パンチング部分から説明すると、ISFの純正ステアリングは貫通していないパンチングです。
これを貫通したパンチングレザーを使用することによってパンチングの穴がはっきりとして綺麗に質感アップします。
実際に現物を見ると、大きな違いなのですが写真では伝わりにくいですね。
残念!!!
また、張替えするときにシワがよりやすい部分もパンチングの穴がヨレないように最小限にとどめています。
パンチングの穴がヨレたとしても写真の程度。
純正のステアリングをみてください。
パンチングの穴が潰れて無理やり張り込んでいるのがわかります。
つまり、純正よりもクオリティーは上です♪
グッと握れば手にフィットして、感触良く握りやすくなります。
なので、ハイグリップステアリング。
バージョンⅠとバージョンⅡまで完成しています。
バージョンⅠ:10時と2時の間をパンチング無し
バージョンⅡ:純正とまったく同じカットライン。
今回取り付けしたのはバージョンⅡになります。
また、ステアリングに関して詳しい内容は下記過去ブログよりご覧ください。
寸法まで詳しく説明しています。