紅葉の季節となってまりました☆
しかし、会社に引き篭もりのシンクデザイン佐藤は外出する事が・・・休みを取ろうとしても秋雨前線に邪魔され・・・・なんで働いてるの!?と元気がありません。
文章もよくわかりません・・・。
まぁそんな日々を送っておりますが、大好評のスタビライザージュラコンブッシュとリアスタビライザーリンクに適合が増えました。
なんと、18クラウン(ゼロクラン)☆
レクサスGSと共通部品が多いゼロクラウンなので、もしかして付いちゃうんじゃないの!?と調べてみると・・・
前後のスタビライザーを交換しないといけないのですが、スタビライザーを交換してしまえば何の問題もなく装着完了。
その作業風景を今日はブログにて紹介します。
このゼロクラウンですが、ワンオフでの足回りにシンクデザイン【ソルゴールドエンブレム】などトヨタ車唯一のシンクデザインデモカーとして車輌提供していただいているユーザーさまのお車です。
今回も「ゼロクラウンにスタビブッシュとスタビリンクが付くかもよ??」と電話すると、「なにそれ?良くわかんないけど付けて♪」と(笑)
「走りが良くなるならどんどんやっちゃって!!!」とヤル気十分です!!
しかし、車高が低いですね。
これでもまだ車高を落としたいと言うのですが、走りを優先するならココまで!!と(笑)
これから色々と計画があるのですが、最強のゼロクラウン☆コーナー重視仕様として完成させていきます。
今後の進化にご期待ください☆
さて、まずはリフトアップする前にスタビリンクの位置をご確認ください。
車高はギリギリ指が入らないくらい。
これだけローダウンしていればスタビリンクは・・・・・
案の定!!バンザイしています。
わかりやすいようにラインを付けました。
この角度が問題です。
これだけサスペンションアームが車高を落としている事により上がっているということですね。
スタビライザーリンクが短ければ水平に近い位置に(純正の位置に)戻すことができます。
ただ、まったく水平には、ここまで上がっていると難しいでしょう。
そして、今回用意した部品すべてです。
1.レクサス GS用フロントスタビライザー ¥6,720(純正)
2.レクサス IS-F用リアスタビライザー ¥5,092(純正)
3.レクサス GS用スタビライザージュラコンブッシュ ¥20,000(シンクデザイン)
4.レクサス リアスタビライザーリンク ¥29,400(シンクデザイン)
これだけ揃えれば交換可能です。
これが大好評のスタビライザージュラコンブッシュ。
販売開始から欠品状態が続き、在庫が安定すると先日ブログにしましたが、人気は加速するばかりで全車種欠品状態となっています。
今月中旬には入荷する予定ですので、お待ちのお客様はもう暫くお待ちください。
ゼロクラウンに装着可能ってなるとまた欠品する可能性大ですね・・・・
そして、こちらが新商品☆リアスタビライザーリンク。
これも人気商品となってきています。
このスタビライザーリンクですが、細かい説明は過去記事ブログをご覧ください。
詳しく説明しています。
それではフロントから交換ですが、アンダーカバーを外してスタビライザーを外します。
黒い棒がスタビライザー。
これを単純に交換します。
アンダーカバーを外せばそれほど大変な作業ではありません。
上が18クラウンの純正スタビライザー。
下がレクサスGSの純正スタビライザー。
形状はまったく同じですので、何も問題は起きません。
このスタビライザーに交換する理由はスタビライザーのΦ数にあります。
ゼロクラウン用は画像の通り、25.4Φ。
レクサスGSは27.2Φですから、ジュラコンブッシュを取り付けするためにはスタビライザーごと交換するしかありません。
ですので、GS用のスタビライザーとジュラコンブッシュが必要となります。
強化ブッシュを取り付けするのと同時に純正品で強化スタビライザーとなるので、一石二鳥ですし価格も¥6,720ですから、それほど高額ではありません。
そして、取り付け完了☆
見た目的にはスタビブッシュが白くなったくらい。
スタビまで交換しているとは気が付かないですよね。
このわからない部分がレクサスオーナーさんにも人気の秘密です。
まったくアフターパーツを使ったことのない人だと、ディーラーさんで何か言われないか心配している方が多くいるようです。
車検など何も関係ないのですが、何か言われると面倒ってのもありますよね。
これだけ純正に近いので特に心配する必要もないかと思います。
そして、リア。
まずは、スタビライザーとスタビライザーリンクを外します。
スタビライザーリンクはショックアブソーバーの下側サスペンションアーム部のボルトを緩める必要があります。
緩めないとリンクは外せないので注意してください。
スタビライザーは片側ホイールを外し、真横に引き抜けば比較的簡単に外せます。
そして、こちらも同形状。
レクサスIS-Fの純正リアスタビライザーです。
GS用は使い物にならないので注意してください。
IS-F用でなければダメです。
そして、驚きなのがリアスタビライザーのΦ数!!!
なんと!16Φ!!!!
レクサスGSは15Φですから、ゼロクラウンのほうが太いです。
なぜ?
そして、ISF用は17Φですから、リアも純正強化スタビライザーとなります。
これで、前後強化スタビライザーとなり、ブッシュを強化しますからかなりの効果が期待されます。
同時にスタビライザー強化リンク(長さ調整式)。
純正の貧弱さを見てください。
レクサスと同じですね。
この長いスタビリンクをショートにして、強化することによりリアタイヤの接地感とコーナーでの粘りが強くなります。
またまた小さい部品で、この棒がそんなに効果あるの!?って思う方がいるかと思いますが、佐藤個人的にはかなりお気に入りです☆
ここまで効果あるか!!ってくらいリアの踏ん張りが良くなります。
コーナーを安全に楽しみたいのであれば必要な部品ではないでしょうか。
また、サーキット走行を前提に開発していますので、ピロボールの耐久性にも自信があります。
このような部品は耐久性が重要ですからね。
シンクデザインにお任せください☆
そして、取り付け完了☆
指が入らないくらい車高が低いので、リンクは一番短い状態で装着です。
ピロボールがスタビライザーの動きを反応を良くしてくれます♪
ちなみに、これは車高を落としている方だけが必要とする部品ではありません。
短くしてスタビライザーの位置を正常な位置にする目的もあるのですが、基本的には強化リンクと考えてください。
スタビライザーを支えているブッシュとリンクを強化すれば、それだけ反応が良くなりショックアブソーバーの動きが良くなり車輌の姿勢を正常に保ってくれます。
ノーマル車高でのふらつきなど解消されますし、腰高な純正車高の車にこそ効果は出ます。
ブッシュとセットで装着すればかなりの効果が得られますし、安心してコーナーを楽しく走行できます。
最近は初めてアフターパーツを装着する人が来店されますが、みなさん喜んでいただけています。
試しにスタビブッシュから交換していただき、最終的にリンクまで交換で良いと思いますので、興味のある方は一度遊びにきてください。
シンクデザイン佐藤がわかりやすく説明します♪
リアはこのようになります。
自分で考えて製品化してきたので、なんだかシンクデザインパーツ付いてる!!!って感じで嬉しくなりますね☆
もっともっと良さをたくさんの人に知ってもらいたいです。
特に若いお客様に車の楽しみ方を知ってもらいたいですね。
そして、肝心なスタビライザーリンクの位置ですが、ここまで純正に近づきました。
まったく水平にはなりませんが、元の状態から比べるとかなりの進歩です!!
これならリアスタビライザーの効果も正常に発揮されます。
純正の画像と比較して見てくださいね。
アップでもう一度。
ほとんど水平に近いですね。
車高をあそこまで落としているので、ここまで戻せれば十分かと思います。
これで、高速コーナーなども快適に安心してアクセル踏めると思います♪
スタビライザーリンクはまだ在庫ありますので、50台分完売する前に検討してみてください。
そして、短くならなくても良いからフロントを製品化しろ!!!とかなりの確立で言われます・・・・
リアほどの効果は得られませんが、少しでも良いから強化したいって人、多いですか???
ロッドが50台分なので、せめて30台分くらいは売れて欲しいのですが・・・・
作ったは良いけど全然売れないってことになりませんかね??
ただでさえ不景気ですから、凄い在庫かかえるの嫌ですよ??
前向きに検討しますが、次はRX用のパーツやIS/ISFの新商品に開発費を回したのでちょっと待っててくださいね。
新商品ばかり開発しすぎて貧乏なシンクデザインをあまりいじめないでください。
小さなメーカーのまま、みなさんが喜んでいただけるような製品しか販売しませんから、大きくなるつもりないですから期待しすぎないでください(笑)
これからも小さくシンクデザインを応援してください☆
いつもありがとうございます。
シンクデザイン 代表取締役 佐藤義博