それなりに大きい会社や、ある程度の仕組みが
出来上がっている会社にしばらくいると、
「仕事は上から降りてくるもの」
と思い勝ちになります。

それは受身や待ちの姿勢です。

もちろん、上から降りてくる仕事は、
会社として必要な仕事であり、
また期待されている仕事でもあります。

が、それだけやっていればよい
というものではないのだろうと思います。

昔はある程度、正解が見えていた時代だから
上位方針に従っていればよかったのかもしれません。

ただ、これからは正解のない時代、
一人一人が答えを見つけていく必要があります。

降ってきた仕事はしっかりとやりつつも、
与えられたわけではないけど重要だと思う仕事、
価値を生み出すと思う仕事
を自分で創り出す、

そんな態度で仕事をやっていきたいと思ったのでした。
実物に勝るものはないのだろうなぁと思います。

何かのアイデアを出そうとするとき、
頭の中だけで考えるよりも絵や図を描く、
絵や図を描くよりも実際にプロトタイプを作るほうが実際に役に立つアイデアが生まれます。

机上の空論で何度も打合せをしてあれこれ議論していたことが、
プロトタイプを作ってみると一瞬で結論が出たり、それまで思い付かなかった課題が見つかったり。

実物を使って考えるようにしたいと思います。

昨日まで、伝えたい情報には順番をつけた方がいいということで、書いてきました。

今日は、それが情報を受けとる人に対して親切であろうと言う仮説を述べて、まとめにしたいと思います。

視覚的な媒体ープレゼン資料とか広告とか雑誌など何でもー
を使って人に何かを伝えるとき、複数の情報がただ並んでいるだけだと、それを見る人はどこを見たら良いのか迷ってしまいます。なので、重要な情報を自分で探すか、すべての情報を均等に扱うか、しないといけなくなります。

一方、情報に順番をつけておけば、どこが重要かすぐにわかり、
理解しやすくなります。
情報の受け手に、情報と同時に情報の受け取り方も渡すということです。

さて、そういう意味では、このブログも重要部分がわかるような書き方の工夫が必要かもしれませんね。

昨日は、伝えたい情報には順番をつけて、伝えたい順に目立つような表示の仕方をするとよいという話でした。

その際、複数の情報を同じ順番にしないことが重要、とも書きました。
今日はその具体例について書いてみたい思います。



晴れた日の海のきれいな景色を写真に撮るとします。

このとき、きれいな海と澄みきった青空の両方を写そうとして、
海と空が同じ大きさになるように(水平線が写真の真ん中に来るように)撮ってしまいがちですが、このような構図はあまりぱっとしません。

写真上の海の面積と空の面積が同じであるため、
この写真では「海も空もどちらもきれい」ということを伝えることになりますが、
見る人の注意が分散してしまうため、どちらにも印象が残りにくいのだと思います。

それに対して、空が写る面積を大きくして、海を少しだけ入れるようにすると、
まず、一番伝えたいはずの空に目が止まり、「きれいな空」が強く印象に残ります。
そして次に視線が海の方に流れて「海もきれい」と思うわけです。


さて、また長くなってきたので、明日でまとめます。
先日、デザインの基本を学ぶセミナーに参加してきました。
その中で学んだことの一部を復習としてまとめてみます。



人に何かを伝えようとして、
プレゼン資料をつくるとします。

プレゼン資料の中には、伝えたい情報を
いろいろ入れるわけですが、

このとき、この情報に順番をつけないといけません。

つまり、
①一番伝えたいこと
②次に伝えたいこと
③その次に伝えたいこと
・・・
というように決めます。

そして、その順番の表現方法として
・大きさ
・色
・フォントの形
を利用します。

たとえば、

一番伝えたいことは一番大きくする、

文字の場合は色を変えてみたり、

フォントの形を変えたりして、

一番伝えたいことが一番目立つようにすることで
どの情報を伝えたいかを表現できます。


これまでも、強調したいところは文字サイズを
大きくしたり色を変えたりと、
なんとなくやっていたことですが、

さらに、なるほどと思ったのは、
「順位付けでは2つ以上の情報を同じ順位にしない」
ということでした。

一番に伝えたいことは、一つだけということです。

長くなりそうなので、明日に続けます。