先日「休むための休み」を意識してつくっていきたい、

という記事を書きました。
7月までには…と小さく宣言もしていたのですが

それよりも前に自分のための時間を持ちたいという気持ちが

湧いてきてしまいました。
この気持ちをそのままにしてしまうのが惜しく感じられて

できる範囲で何かできないかなと考えてみることにしたのです。

ちょうど今日は在宅勤務で通勤にかかるはずの時間が浮いています。
夕方に少しだけフレックスを使えば自分のための時間が

つくれそうだと思い、映画を観に行くことにしました。

ひとりで映画を観るのは何度か経験があり

特に抵抗はありません。
むしろひとりだからこそ好きなタイミングで

ふらりと行ける自由さがあります。
何の情報もないまま思いついたので

上映中の作品を慌ててチェックし、

その中で目に留まったのが『国宝』という映画でした。
横浜流星さんと吉沢亮さんが出演されていて

歌舞伎の世界を描いた作品です。

上映時間は3時間と少し長めでしたが、

それだけじっくりと物語に浸れるかもしれないと思い

観てみることにしました。

実際に観てみると舞台のような濃密な空気や

役者の息づかいが映像から伝わってきて

歌舞伎の世界観にあっという間に引き込まれていきました。
気がつけば時間の長さを忘れてしまうほど集中していて

途切れることなく最後まで没頭することができました。
観終わったあとの心の満たされるような感覚がとても心地よく

帰り道の空気が軽く感じられたのが印象的でした。

長い休みを取らなくても遠くへ行かなくても、

まずはこんな風に少し工夫をすれば自分のための時間は

つくれるのだなと、今日は改めて感じました。
そうした時間をこれからも大切にしていきたいと思います。