先月のブログで、「自分のための休み」を
7月までに取りたいと書いていました。
あれからなんとなく日々に追われて、
やっぱり無理かなと言い訳を探しそうになっていたのですが
このままだとずっと後回しにしてしまいそうな気がしたので
それならもう思い立った今がそのときだと思い
昨日、休むための休みを取ることにしました。
朝はいつも通り。
早起きして、犬と歩いて、
お弁当を作って、主人を送り出しました。
でも、自分の中にはひそかに
「今日は仕事をしない」という決意があったからか
ちょっとだけ世界の色が違って見えました。
「今日は在宅勤務?」と聞かれて
とっさにごまかすように曖昧に返事をしてしまいましたが
内心では、仕事に向かわずに済む朝のこの感覚に
少し浮かれるような気持ちがありました。
見送った後の時間は家事がはかどり、
掃除も気持ちよくすることができました。
面倒だったはずのところにも手がのびて
家具の向きを変えてみようかななんてことまで
思いついてしまったほどです。
洗濯は大物を洗って気持ちよく干し終えたとき
それだけでひと仕事終えたような満足感がありました。
そして今日は、お風呂に行こうと決めていた日でした。
このために休みにしたんだったと思い出し
お昼前には準備をして少し足をのばして銭湯へ向かいました。
平日の昼間だからきっと空いているだろうと予想していたのですが
思っていたより人がいて、少し驚きました。
でもなぜかそれすらも心に引っかからなくて
「今日は何もしない日」と決めていたからなのか
時計を見ずにただぼーっと湯船につかる時間が心地よく感じられました。
今回はサウナにも挑戦しました。
代謝があまり良くなくて汗をかくのが苦手で
これまでサウナには近づかないようにしていたのですが
最近ホットヨガを始めたおかげか
少しずつ汗をかけるようになった気がしていて
それなら、もしかしたら楽しめるかも、と思ってのチャレンジです。
テレビでよく見る「1セット12分」は
やっぱりまだ私には無理でしたが
以前よりもちゃんと汗が出て
出たあとの外気浴では、なんとも言えない清涼感がありました。
そんなふうに過ごしているうちに
いつの間にか気持ちがすっと軽くなっているのを感じました。
夕方には夕飯の支度に取りかかって、
いつもの日常がふんわり戻ってきましたが
数時間の「自分だけの時間」は
静かだけれど確かな手ごたえを残してくれました。
そういえばだいぶ昔いっしょに働いていた先輩に
主婦業をしながら定期的に「自分のための休み」をとっている方がいました。
当時は、その必要性がよくわかりませんでしたが
今になって、その方の選択がとても自然で賢明なものだったのだと
少しずつ実感するようになりました。
自分のペースを知って
そのときどきで整えていくこと。
それが、長く働くにも暮らすにも
きっと必要なことなのだと、改めて感じています。
一日だけの休みでしたが
「休むために休む」という時間を
また作りたいなと思ったのでした。