「スゴロクで学ぶユーチューブ』66回目を公開中です。
今回は《ジャパネットたかた・前編 一生懸命に今を生き、田舎のカメラ屋がラジオ通販事業に進出》編で、主人公はジャパネットたかた・創業者の高田明さんです。
『伝えることから始めよう ジャパネットたかた創業者 高田明』を参考文献にしています。
主な内容は
2英語が得意で就職、独立するも失敗し田舎に帰郷
3写真市場の拡大で、カメラ店の売上は増加
4プリント代0円の登場、スピードと品質で対抗
5ビデオカメラで店は成長、独立して会社設立
6ラジオCMからラジオショッピングを開始
7ラジオショッピング全国ネットワークを推進
・・・になります。
高田明さんはジャパネットのテレビ通販で有名です。
独特の軽快なトークが人気のMCですが、テレビでみせない裏の顔はイメージとまったく異なり、常に全力で一生懸命に仕事に取り組む人です。
高田さんが大きく成長するきっかけになったのはラジオショッピングでした。
長崎の小さなカメラ屋がいち早くラジオショッピングの放送回数を増やし全国で展開を図ります。
そして、ラジオショッピングの全国展開に成功し、テレビショッピング進出を図ります。
ラジオ・テレビショッピングに挑戦した高田さんは、仕事に対する取り組み方を次のように語っています。
自分のいいところは、流れに身を任せ、与えられた環境に順応して常に全力を尽くすことができ、次のような精神で働いている点だとしています。
1)私の生き方は「一生懸命に『今を生きる』」ことです。
毎日毎日、その日しなければならない、その日できることを、一生懸命、自分の力の300%を注ぎ込んで走り続けています。
2)一生懸命に今を生きていれば、人生は絶対に拓けるようになっています。
3)目の前のことに一生懸命やっていれば、自然と次の課題が見えてきます。
4)毎日一生懸命に生きていれば、ジャンプアップする瞬間がやってきます。
5)一生懸命に生きていれば、そのときは役にも立たなくても、いつか役に立つ時が来ます。
6)これだけ社会変化が速くなれば、未来は誰も予測できません。
わかるはずのない明日のことに頭を悩ませて、そこに心がとらわれていたら、今がおろそかになります。
「今を一生懸命に生きる」ことが、全ての悩みを解決します。
成功するということがあるとすれば、「今を一生懸命に生きる」ことが成功に導いてくれます。
高田さんのこのような仕事への取り組み方は、成功した多くの起業家に共通しています。
100円ショップダイソーの創業者・矢野さんは、高田さんと同じような感じがします。
このゲームでは、高田さんの「ラジオショッピングにつながった、今を一生懸命に生きる自分らしい働き方」について学ぶことができます。