農家の娘が、儲かる農業をめざし農産物の「産直・通販サイト事業」に挑戦、事業化に成功! | think to careerのブログ

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『自分らしい仕事、自分らしい働き方』がテーマの「スゴロクで学ぶユーチューブ」講座の53回目です。

 

今回は、《食べチョク」Tシャツを着て、産直・通販サイト事業に成功》編です。

 

主人公は、元農家の娘で、産直・通販サイト事業のビビッドガーデン創業者・秋元さんです。

 

ゲームの詳細は「スゴロクで学ぶユーチューブ」でご覧いただけます。

 

『#Tシャツ起業家 「食べチョク」で食を豊かにする農家の娘』を参考文献に制作しています。

 

 

ゲームの主な内容は

1自分の家が農家であることを自慢

2負けず嫌いの性格で、体力や知力を強化

3「アイデアを形にする仕事を志望」DeNAに入社

4本当に自分のしたい仕事は「農家の支援」

5産直・通販サイト「食べチョク」は最悪のスタート

6事業強化・拡大のタイミングでコロナが発生

7コロナ対策「生産者支援プログラム」の成功

8「自分のアイデアを形にする仕事」への挑戦

・・・になります。

 

 

秋元さんは農家の娘です。

 

体も弱く内向的な性格で、小学校のころの将来の夢は「漫画家」でした。

 

中学になると体を強くしようとバスケットボール部に入ります。

 

勉強の方も、負けず嫌いな性格から必死に頑張り、比較的偏差値の高い学校に入学します。

 

入学後の成績はビリに近かったのですが、そこから頑張り指定校推薦で慶応義塾大学に入学します。

 

 

大学を卒業後DeNAに入社します。

 

自分の成長に向け仕事に没頭しますが、自分のやりたい仕事が別にあるように思えてきます。

 

 

異業種交流会を通じ、農家への関心がよみがえりますが、「農業はもうからない」という理由から母親は農業をやめていました。

 

農家を訪問して現状を聞くと、「農業は儲からない。子供に跡を継がせたくない」の声が返ってくます。

 

初めて「農業をよくする」のが自分の仕事だと思いだす。

 

 

「農家を支援するサービス」の事業化をあれこれ考えていくうちに、インターネットによる産地直送サイトを閃きます。

 

DeNAを退社、㈱ビビッドガーデンを創業、2017年産直・通販サイト事業「食べチョク」事業を開始します。

 

創業時苦戦しますが、資金調達に成功して事業拡大を図ります。

 

2021年、コロナ禍でしたが事業は成長、ユーザー数50万人、生産者登録数43,000軒、出店商品24,000点を超えています。

 

 

このゲームでは、農家の娘が儲かる農家を実現するいため、農業支援の理念で起業した『産直・通販サイト事業「食べチョク」』事業化のプロセスを知ることができます。