「スゴロクで学ぶユーチューブ』講座45回目を公開しています。
今回は、いつものスゴロクでなく「比べてみたら」になります。
比べたテーマは、どのような過程をへて起業家になったかです。
子供のころから起業家になりたかた人もいれば、53歳にて起業してニューヨークに進出した遅咲きの人もいます。
起業家になった過程について、4つのタイプに分けています。
タイプ1 若くして起業家を志望、市場調査で事業案を設定
タイプ2 若くして起業家を志望、何かをヒントに事業案を発想
タイプ3 仕事を通じ社内の体制に不満を感じ事業案を設定
タイプ4 偶然やりだした仕事が大きな事業に発展
・・・の4タイプです。
具体的な企業名と人物名の例は次のようになります。
タイプ1 ソフトバンク・孫さん
トレジャー・ファクトリー・野坂さん
タイプ2 サイバーエージェント・藤田さん
ビズリーチ・南さん
タイプ3 楽天・三木谷さん
メーカーズシャツ鎌倉・貞末さん
タイプ4 ダイソー・矢野さん
ドトール・鳥羽さん・・・の4タイプです。
今回の「比べてみたら」では、最後にクイズをだしています。
「タイプ4 偶然やりだした仕事に全力で取組むことで、大きな事業に発展」させた人の働き方を解説して、「この人は誰、どのような事業を起業した人か?」というクイズです。
この方は、自分の働き方について次のように語っています。
1)私の生き方の原点は「全力で、今を生きる」ことです。
毎日毎日、その日しなければならないこと、その日できることを、一生懸命、自分の力の300%を注ぎ込んで走り続けてきた。
その日、そのときをただ「今を生きてきた」。人間は、今を頑張れば明日は変わるんだということを常に思い、いろいろなことに挑戦してきた。
2)これだけ社会の変化が速くなれば、未来のことはだれも予測できない。
わかるはずのない明日のことに頭を悩ませて、そこに心がとらわれていたら、今がおろそかになる。
一生懸命「全力で、今を生きる」ということが、全ての悩みを解決する。
成功するということがあるとすれば、「全力で、今を生きる」ことが成功に導いてくれる。
3)目の前のことに一生懸命やっていれば、自然と次の課題が見えてくる。
4)毎日一生懸命に生きていれば、ジャンプアップする瞬間がやってくる。
5)一生懸命に生きていれば、そのときは何の役にも立たなくても、いつか役に立つ時が来る。
どんなことでも、いつかつながる。
この方は、年商約2,500億円の通販事業を起業した顔の良く知られた方です。
果たして、どなたでしょうか?
答えは「ジャパネットたかた 高田明さん」です。
なお、タイプ別企業と人物名に関心のある方は、「スゴロクで学ぶユーチューブ」ですでに公開されいる動画
2回目ダイソー
16回目トレジャー・ファクトリー
19回目ソフトバンク
22・23回目サイバーエージェント
25回目ビズリーチ
32回目ドトール
43・44回目メーカーズシャツ鎌倉・・・をご覧ください。
圧倒的に興味を引いているのは、「夜逃げ1回、転職9回のダイソー・矢野さん編」です。
お時間があれば、一度ご覧ください。