「ビジネス成功者の仕事ゲーム」44弾「すしざんまい」が完成。24時間営業の店、コロナの影響は? | think to careerのブログ

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「ビジネス成功者の仕事ゲーム」44弾、『バブル崩壊で事業を清算、24時間営業の寿司店で復活 すしざんまい』が完成しました。

 

主人公は、「すしざんまい」の社長・木村清さんです。

 

『マグロ大王 木村清 ダメだと思った時が夜明け前』を参考文献に制作しています。

 

 

「すしざんまい」といえば、新年のマグロのセリが有名です。

 

マグロを競り落とした得意げな笑顔が印象的です。

 

このイメージから、いかにもたたき上げの商売人に見えます。

 

 

コロナのせいで、今年あたりの業績はどうなのでしょうか?

 

スシローは、持ち帰り寿司もうれて、業績は好調のように聞きます。

 

営業時間の短縮や酒類提供中止の影響もないようです。

 

 

「すしざんまい」は、24時間営業をコンセプトに開業しました。

 

開店当時の本店は、銀座のホステスさんがお店の閉店後に来られ繁盛したみたいです。

 

いまや銀座もピンチです。

 

お酒を出す飲食店は、営業時間短縮や酒類の販売中止の影響が非常に大きいはずです。

 

 

笑顔で小太りな体つきから想像できないのですが、木村さんは偏差値の高い人」のようです。

 

中学3年生の成績は学年でトップだったみたいです。

 

成績は優秀でも家が貧しかったので、中学を卒業すると自衛隊に入隊します。

 

パイロットを目指し大検の資格を取りますが、交通事故で目を悪くしてパイロットの道が閉ざされます。

 

 

自衛隊に5年9か月勤務して除隊し、築地の会社で働いたのち、木村商店を起業します。

 

必死に働き事業を拡大していきます。

 

弁当屋からビデオレンタルショップまで、90以上のビジネスを積極的に展開します。

 

 

事業は順調でしたが、日本経済のバブルがはじけます。

 

メインバンクの裏切りにより、債務不履行会社と認定されます。

 

金融機関からの融資が一切受けられなくなり、事業を清算せざるを得なくなります。

 

 

どん底の状態に陥っていたとき、親しい仲間が用意してくれた数百万円をもとに築地に寿司店を開業します。

 

この店が行列のできる人気店に成長します。

 

バブル崩壊で築地の衰退を憂えていた土地の所有者が、築地復活に向けた事業展開を依頼してきます。

 

 

築地で世話になった人間として、その期待に応えようと年中無休・24時間営業のすし店「すしざんまい」を計画します。

 

高品質、低価格、明朗会見の24時間営業のすし店「すしざんまい」は大ヒットします。

 

この店が話題になり、多くのすし店が築地に集まってきて、築地場外は復活したとも・・・。

 

「すしざんまい」も都内への出店を始め、全国展開をはかります。

 

 

このゲームでは、困難な状況に直面したとき、どのようにして復活・再生をはかっていくかを学べます。

 

コロナのせいで、多くの飲食店・居酒屋で苦戦が続いています。

 

頭の良い木村さんです。

 

起死回生の政策で、再び話題の会社になると思われます。

 

 

コロナの時代にどのように会社を経営していくか・・・?

 

コロナの前までの企業活動をゲームにしています。

 

脱コロナ後の企業のあり方を学ぶに最適です。

 

「すしざんまい」の今後の展開について注目したいです。