水を持ち、カエール侯爵の部屋に入った。
「水です」
侯爵は薬を飲み、横になった
「アンヌは寂しがっていましたよ」
「寂しい思い出をさせたくて、アンヌと結婚したわけじゃない。が、今自分のことで手一杯だ」
「私と執事はカエール侯爵が起きるまで看病をしますから」と私は言ったが、
カエール侯爵はもう寝ていた。
私はアンヌをカエール侯爵の部屋まで連れた。
「知られたら、怒られますが、レディーアンヌは心配していましたので・・・」
アンヌは始めて侯爵の部屋に入っていた。
「寝ていますね」
「薬を飲みましたから、明日まで起きません」
「ありがとう、アリアネ」
「いいえ。レディーアンヌのためできることがあったら、言ってください。カエール侯爵の命令を無視せず、できるものなら、やってみますよ」
「ありがとう」
つづく
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